部活名
レスリング部
 部員数

     1年      3名
     2年    11名 合計17名
     3年      3名

 部活の紹介 レスリングは一対一で競い合う歴史ある格闘技であり、しなやかでたくましい体、粘り強い精神力、優しい心が身につくスポーツです。部員たちは、初心者でも筋力や柔軟性を高めながら、基本的な技を丁寧に覚えていき、楽しみながらレスリング力(=人間力)を高め合っています。中国大会や全国大会で活躍できるチャンススポーツでもあり、あなたの人生も変わるかもしれません。男女を問わず取り組める競技ですので、あなたもレスリングに挑戦してみませんか。

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【レスリング部】年間活動計画は、こちら R06年間活動計画【レスリング】.pdf

レスリング 全国高校総体(報告)

2017年8月4日 13時24分
  平成29年度第64回全国高等学校総合体育大会 レスリング競技大会  

   
  ◇期 日 7
月30日(日)~8月2日(水)

  ◇会 場 山形県上山市 三友エンジニア体育文化センター(アリーナ)

 【試合結果】

   ◇個人対抗戦66kg級 井勢 珠維(E2)5位入賞

 電気科2年生の井勢君が二年連続で全国高校総体に出場しました。昨年は初戦敗退という悔しい思いをしましたが、今回は準々決勝まで勝ち上がり、見事5位入賞を果たしました。

 初戦は京都府代表と対戦。得意のタックルとガッツレンチで加点し、まずは第一目標の初戦を突破しました。
 二回戦は北信越王者(石川県代表)との対戦でしたが、相手のタックルにしっかり反応し、堅実な試合運びをやりきっての判定勝ちでした。
 三回戦の相手は近畿王者を破って勝ち上がってきた富山県代表との対戦です。試合開始早々にタックルを決め先取ポイントを取って試合を有利に進めますが、その後相手のトリッキーな動きで逆転をされます。しかし、試合終了20秒前に落ち着いて片足タックルを決め逆転し、ベスト8を決めました。

 準々決勝の相手は、今季アジアジュニア王者(山梨県代表)との対戦でしたが、終始先手を取られ、何もさせてもらえずテクニカルフォールで敗れてしまいました。
 しかし、インターハイという大舞台で接戦を勝ち抜いて勝利したことは、彼にとって大きな自信と経験になったことと思います。

 まだまだ全国の壁は高く厚いですが、この経験と自信をこれからの取り組みに活かしてくれることを期待しています。
 今後はさらに精進し、次の全国グレコ大会と愛媛国体に臨みたいと思います。

 今回も大会参加にあたり、多くのご声援ありがとうございました。
 
   
三回戦 ベスト8をかけて富山県代表と戦う井勢君(左)  あきらめず最後まで攻め抜き勝利し、入賞を確定させる

               
      この経験を次に繋げていき、青木君(左)と共にレスリング部をもっと盛り上げていきます。
 
                                     (文責 顧問 井勢 智則)