明るく開放的な倉総産図書館は、読書、学習、くつろぎの場として、多くの生徒、教職員に利用されています。
 学習を支える本はもちろんのこと、最新の小説や雑誌、進路関係の本も充実。
 様々な展示やイベントで人が集い、新たな世界を広げます。
 
 図書館はあなたの未来を創る場所です。

図書館ミニ講座2

2020年7月22日 14時41分


 7月9日(木)昼休み、第2回目の「図書館ミニ講座」を開催しました。講師は数学科の前田健二先生です。テーマは、「大人になっても+-x÷以外必要?」

 「高校の数学が大人になって役に立つんですか?」と生徒から質問された先生、「役に立つ!」ことを論理的に熱く語ってくださいました。

  
  「数学で学ぶ“考え方”が大切」と前田先生

  

  『料理の四面体』(玉村豊男/著)を参考に卵料理で説明

  




 キャラクター音楽配信コンテンツ「ひなビタ♪」と連携したまちづくりとして、倉吉市が注目されています。図書館では、全国からたくさんのファンが訪れるという「ひなビタ♪」の紹介や倉吉市の地域おこしの取組みを展示しています。

   
  新聞や雑誌にも倉吉市の取組みが紹介されています

  
  全国だけでなく地元にもアニメやフィギュアファンがいます
図書館ミニ講座 第4弾 2017-03-13 [宮脇 真理]

 今回の講師は、理科・河田拓也先生です。テーマは「身近な出来事」。
  
 3月11日を前に、東日本大震災後の新聞記事を紹介しながら、防災や震災後の社会問題をお話いただきました。昨年からの鳥取県中部地震や大雪災害を経験した生徒たちは、自分のこととして問題を捉え考える貴重な時間となりました。

  
  防災用品を身につけて大雪停電の体験を話される河田先生  

  
  鳥取中部地震を思い出し真剣に耳を傾ける参加者たち

  
  最後に非常食「カンパン」を食べてみました
  
図書館で写真展 2017-02-03 [宮脇 真理]

 「なんでもない写真展」と題し、本校職員が趣味で撮りためた写真を展示しています。

 何でもない日常のひとコマが美しく温かく彩られており、見る人を幸せな気持ちにしてくれる写真ばかりです。電気科3年生がボランティアで設置したイルミネーションの写真も展示してあります。

  
  道端の花、水たまり、雲、水族館の魚たち・・・素敵な一瞬

  
  思わず、「かわいい!」「きれい!」と歓声があがります

  
  色や光が豊かにあふれる、見慣れた風景
図書館で本の福袋を作りました 2017-01-27 [宮脇 真理]

 福袋と言えばお正月ですが、今年はインフルエンザと大雪で大変な1月でしたので、「福よ、来い来い!」と願いをこめて“本の福袋”を作りました。

 袋の中には2冊の本が入っており、「癒されたいあなたへ」「ドナルド・トランプ?」などのヒントを頼りに、何の本が入っているかわからないまま借りてもらいます。貸出開始と同時に、用意した15セットが一気になくなる楽しいイベントになりました。

  
  福袋作りは図書委員の他にラグビー部員も手伝ってくれました  

  
  「どっちにする?」 「このヒント、どういう意味かな?」  

  
  貸出開始数分後にはすべてなくなる盛況ぶりでした
図書館で生徒作品展 2017-01-18 [宮脇 真理]

 各科で3年生の課題研究発表会が行われています。3年間で学習したことの集大成ですので、どの科も苦労と努力の跡が見られ、やりきった達成感が伝わってきました。

 図書館では、生活デザイン科が作成したドレスをお借りして展示しています。1、2年生には今後の学習の参考になればと思います。

  
  デザインや飾りに工夫があり、素晴らしい作品ができました

  
  「すてき~!」 たくさんの生徒が見に来ました