行事予定

お知らせ新着

2015年5月22日 15時24分

鳥取北中学校で出前授業

5月22日(金)、鳥取北中学校で催された「高校授業体験」に参加して、
鳥取工業高校の学びを紹介しました。

今回は建設工学科と機械科が担当です。


建設工学科による「防災」の授業では、北中周辺の地形や地質を踏まえ、
校舎が硬い岩盤まで打ち込まれた杭(くい)で支えられているとことや、
耐震補強工事によって柱の間に斜めの「筋交い(すじかい)」を入れ、
振動に強い構造としていることなどについて、映像を見たり、
構造を確かめる模型に触れるなどの内容を通して理解を進めました。
災害に負けない建物や街づくりについての様々な視点からの紹介に、
中学生たちは興味深そうに聞き入っていました。


機械科による「機械実習」の授業では、ミニ旋盤を持ち込み、
「CD独楽(こま)」作りの実習を行いました。
2班に分かれ、一方が独楽になるCDの絵柄のデザインを描く間に、
もう1班はドキドキの旋盤加工です。
先生の解説に従い、プラスチックを旋盤にセットしてバイスの歯を動かしていくと、
円錐形の独楽の軸が見事に切り出されていきます。
精度の高い加工であるため、うまくやると長時間回り続ける独楽が完成します。



もっと知りたい、作りたいと思ったら、ぜひ夏休みの鳥工体験入学にも来てください!


※5月22日新着の記事、あと2件あります。

お知らせ

本校生徒が鳥取県高校生英語弁論大会に出場

2024年9月24日 19時40分

令和6年9月21日(土)北栄町大栄農村環境改善センター 多目的ホールで開催された「令和6年度鳥取県高校生英語弁論大会」に建設工学科2年 田中福久実さんが出場しました。

この大会は、英語学習の総合的な成果の発表の場を設けることにより、高校生の英語学習への意欲を喚起するとともに、思考力・判断力・表現力を育み、国際的な視野をもつ人材を育成することを目的として、県教育委員会が実施しているもので、県内高等学校14校から24名が参加しました。

田中さんは、フェンシングとの出会いとその魅力、パリオリンピックでの日本人メダリストの技量と練習レベルの高さ、メダリストから受けた刺激、インターハイ出場で味わった喜びや悔しさ、来年安来で開催されるインターハイへ向けての目標や決意などを、しっかりと英語で表現できました。また、休憩時間には、他校の発表者と様々なことを話して交流もできました。

田中さんは、9月16日(月)に第52回大阪フェンシング選手権大会に参加し、ベスト32位に入る活躍をしたのち、さらに本弁論大会の練習、リハーサルに取り組むという多忙なスケジュールをこなしながらの出場でした。

中間考査後は、再びフェンシングの練習が始まります。

田中さんが英語弁論で語った夢が実現するよう、これからも応援していきます。

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インターンシップ終了のご報告とお礼

2024年9月11日 17時33分

9月2日(月)~6日(金)に行われた2年生対象のインターンシップが無事に終了いたしました。

不慣れなところもあり、企業・事業所などの皆さまには多々ご迷惑をおかけしたことと思います。

お陰様で生徒たちは、さまざまな職場で実際の業務を体験し、多くの貴重な学びを得ることができました。

今回の経験を通じて、生徒たちは自分たちの将来のキャリアについて深く考え、

実社会での責任の重さやコミュニケーション能力の大切さを実感したことと思います。

ご協力いただいた企業・事業所などの皆さま、そしてこの行事に携わってくださった全ての方々に

心より感謝申し上げます。

皆さまのご支援があったからこそ、生徒たちは成長の機会を得ることができました。

インターンシップを通じて学んだことを改めて学校生活に生かしていきたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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遠隔で指示を受けながらドライブレコーダーを装着している様子