行事予定

お知らせ新着

2024年9月25日 18時57分

建設工学科 自動レベル贈呈式

この度、株式会社興洋工務店様、株式会社鳥取銀行様から、寄贈型私募債「SDGs私募債 ふるさと未来応援債」により、自動レベル(測定器)計2台を寄贈していただきました。

建設工学科の学習では、測量機器を用いて、土地の広さや位置、高さを求め、建設の計画に役立つ技術を学んでいます。

寄贈していただいたレベルは主に実習で使用します。

特に、地表面上の高低差を測定する場面をとおして、生徒たちの技術を高めてまいります。

いただいた自動レベルはしっかり活用させていただき、社会人となったとき役立つ基礎を築いていきます。

ありがとうございました。

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贈呈式

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自動レベル(測定器)

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自動レベル(測定器)を三脚に取り付けた様子

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さっそく使用してみました

お知らせ

令和2年度TEAS講演会

2020年10月27日 14時23分

鳥取工業高校では、環境問題に関する取組みの必要性について理解するとともに、取組意識を高めるため、「環境に関する講演会を年1回実施すること」を環境改善目標に掲げています。本年度はこの講演会を1016日(金)に開催しました。講師として、鳥取県米子市のローカルエナジー株式会社から上保裕典様をお招きし、『経済・環境・社会のつながりを考え、SDsに貢献する ~エネルギーの地産地消で地方創生~』というテーマで講演していただきました。

講演は地球温暖化の解説から始まりました。地球温暖化を解決するためには経済・環境・社会のつながりを考え、同じ目標を持つことが必要だとお話されました。続いて持続可能な開発目標(SD)についてのご説明がありました。後半では、地域が抱えている問題を自分のこととしてとらえることの大切さが説かれ、鳥取県で始まっているエネルギー地産地消の取り組みが紹介されました。

まず地域に目を向けて考え取り組んでほしい、そして少しずつでも着実に解決されていく姿を実感してほしい」という上保様のメッセージが、しっかりと生徒に届いた有意義な講演会でした。