将棋部の紹介

【R3総括】 学校誌「紫雲」より

現在部員は1、2年の11名(男子8名、女子3名)です。活動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
大会では県総文将棋部門で男子団体準優勝(近畿総文滋賀大会出場)、女子個人準優勝(全国総文出場権獲得も、新型コロナウィルス感染症拡大のため辞退)など、顕著な成績を残しています。また、男子個人戦で中国選手権広島大会にも出場し、健闘しました。
また、鳥工祭(学校祭)の2日目に、第22期鳥工将棋名人戦を開催しました。例年、部員以外も参加するイベントとなっており、多くの方が来てくれました。

最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 全国高校総文祭、近畿高校総文祭県予選

2018年5月18日 16時46分


さる5月12日(土)に倉吉体育文化会館で表記大会が開催されました。
本校から男子団体戦に電気科3年田中優君、理数工学科2年蔵永くん、電気科1年宮本君が出場し、米子西高校には惜敗しましたが、鳥取東高校に勝ち、準優勝としました。さらに女子個人戦に理数工学科2年の東田さんが出場し、第5位入賞となりました。
女子団体戦は本校を含めて3チームの激戦となりました。本校のメンバーは理数工学科2年山根さん、制御・情報科1年の小林さんと松本さんで臨みましたが、残念ながら第3位となりました。
男子個人戦には12名出場し、6局の長丁場を戦い抜き、3勝を挙げた生徒が5名出るなど善戦しました。

その結果男子団体チームと女子個人戦で11月17日、18日徳島市で開催される近畿高校総合文化祭徳島大会の出場権を得ました。
全国高校総文祭の出場は今年は残念ながらかないませんでしたが、この悔しさを忘れずに日々精進してくれることを期待します。

準優勝した男子団体チーム


女子個人戦の表彰状です


今回は残念でしたが、1年生のデビュー戦となった女子団体戦メンバーです


白熱した戦いを展開した男子団体の対米西戦の様子です。