将棋部の紹介

【R3総括】 学校誌「紫雲」より

現在部員は1、2年の11名(男子8名、女子3名)です。活動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
大会では県総文将棋部門で男子団体準優勝(近畿総文滋賀大会出場)、女子個人準優勝(全国総文出場権獲得も、新型コロナウィルス感染症拡大のため辞退)など、顕著な成績を残しています。また、男子個人戦で中国選手権広島大会にも出場し、健闘しました。
また、鳥工祭(学校祭)の2日目に、第22期鳥工将棋名人戦を開催しました。例年、部員以外も参加するイベントとなっており、多くの方が来てくれました。

最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 全国高校将棋新人大会、中国高校将棋選手権大会出場権獲得

2019年11月7日 15時03分


 表記の県予選が去る11月2日(土)に倉吉体育文化会館にて行われ、本校からは男子個人戦に7名、女子個人戦に1名参加しました。全県で男子個人戦には28名、女子個人戦には4名の参加でした。男子はスイス式トーナメントによる5対局、女子はリーグ戦による3対局が行われました。結果は男子個人戦で2年の尾崎君が4勝1敗とし第5位で、同じく2年の宮本君が第7位となりました。女子個人戦は2年の松本さんが第3位となりました。松本さんは来年2月の第28回全国高文連将棋新人大会と来月12月の18回中国地区高等学校将棋選手権大会の出場権を得ました。尾崎君も18回中国地区高等学校将棋選手権大会の出場権を得ました。

男子個人戦の様子です



今回も頑張りました!!


本校の将棋部は毎大会ごとに県外の上位大会出場を続けています。今月中旬には京都で開催される近畿高総文祭将棋部門に男子個人戦、女子団体戦で出場します。特に女子はここ数年連続して全国大会へ出場しており、目覚ましい活躍となっています。
将棋をすると判断力・洞察力・暗記力が鍛えられます。中学生の皆さん、ぜひ本校に入学して一緒に将棋を楽しみましょう。趣味と実益を兼ねたとっても楽しいゲームですよ。