将棋部の紹介



動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 全国高等学校文化連盟将棋新人大会

2020年2月12日 09時34分

 2月6日(木)~8日(土)の日程で表記大会が福島県福島市で開催されました。
 本校から女子個人戦に制御・情報科2年生の松本さんが出場し、決勝トーナメント出場はなりませんでしたが、予選リーグ5対局で2勝3敗と善戦しました。
 この大会には全国から女子132名、男子96名の合計228名が参加し、広い会場内は生徒の熱気で満ちあふれていました。松本さんは初対局では大変緊張して駒を持つ手が震えるほどで、良いところなく負けてしまいました。緊張がほくれた2対局目は粘りを見せるものの押し切られ、3対局目でやっと会心の勝利を挙げると4対局目では相手玉を詰ますことができた局面がありましたが、惜しくも逆転負けとなりました。気分を変えて臨んだ最終5対局目ではきっちりと読み切って相手玉を寄せきり、2勝目を挙げることができました。最終日にはプロ棋士の方に指導対局を行っていただき、攻めの手順を教えていただくなどステップアップできた大会となりました。
 今年の5月には全国高文祭の県予選があります。今回培った攻めの感覚を忘れずに男子も含めて日々の研鑽を期待しています。


一生懸命読んでいます!!                     う~ん、その手がありますか・・・