公共交通機関事業所訪問
2019年2月13日 09時41分 2月6日(水)7日(木)に公共交通機関事業所である日ノ丸自動車株式会社とJR西日本(鳥取駅)、日本交通株式会社を校長、通勤で公共交通機関を利用している職員、生徒指導担当職員の3名で訪問して、児童生徒が公共機関利用についてのアンケートで回答したことをお伝えしました。
○路線バスについて。
「バス停で下車の時、点字ブロックからかなり外れていたとき困った。」
「料金表が見えづらい。」「運賃を電子マネーで払うシステムがあるといい。」
○JRについて
「駅のホームに転落防止のドアをつけてほしい。」
「JR列車のドアの開閉を音声で知らせてほしい。」
3社どの事業所の方も児童生徒の意見を聞いてくださり、「改善できるところはやっていきたい。」、「視覚障害について盲学校の職員を招いて社員研修ができればいい。」、「(運転手さんの)音声案内を徹底するよう研修をしていく。」、「バスの大きさが変更になり点字ブロックに合わせにくい状況がある」などの話を聞くことができました。視覚に障がいのある方が交通機関を利用する際に感じていることを直接お話しでき、有意義な訪問でした。
日本交通株式会社訪問の様子 | 日ノ丸自動車株式会社訪問の様子 |