学校日誌

とりもうフェスタ 

2024年10月8日 17時31分
全体行事

10月5日(土)とりもうフェスタを行いました。

午前は、本校児童生徒のステージ発表や、児童生徒企画のクイズがありました。クイズには、盲学校に関することや見えづらさを知ってもらう問題を取り入れました。

特別ゲストに JAXA広報部特任担当役の宮里光憲氏にお迎えし、ロケットの打ち上げから宇宙ステーションでの生活までのお話をご講演いただきました。

午後の実験コーナー「鳥盲サイエンスlabo」では、さじアストロパークの学芸員の織部隆明氏をお招きしての爆鳴気実験や真空実験を行い、みんなで学びを深めました。

また、理療科の生徒と職員によるマッサージ体験コーナーでは、施術を受けてリラックスした表情のお客様の姿が見られました。

作品展示では、児童生徒の作品に加え、あおば地区公民館、宮下地区公民館、宮ノ下小学校のご協力をいただき、立体・造形・絵画・陶芸など多彩な作品が並びました。

児童生徒が主体となって取り組んだとりもうフェスタは、地域の皆様に盲学校のことを知っていただくことができた1日となりました。ご来場いただき、ありがとうございました。 

小中学部「3びきのやぎのがらがらどん~とりもうバージョン~」  普通科「はらぺこあおむしとごみの山」   児童生徒企画「わくわくとりもうクイズ」   講演会 

爆鳴気実験コーナー 理療科マッサージ体験

          

誕生会を行いました!(寄宿舎)

2024年10月4日 18時28分
寄宿舎

 先日、寄宿舎で誕生会を行いました。

 誕生者の舎生は「1年また年を重ねました。これからも大人に向かって頑張っていきたいです!」と新たに迎える1年の抱負を述べていました。皆から「おめでとう~!」と言葉をもらい、誕生日のケーキも配られ、温かい雰囲気に包まれた会になりました。素敵な年になるといいですね(^^♪

言葉を述べる誕生者

地震火災避難訓練及び消火訓練、鳥取地方気象台の出前講座

2024年9月26日 16時32分

 地震火災避難訓練、及び鳥取消防署国府分遣所の職員さんによる消火訓練、鳥取地方気象台の職員さんによる出前講座が行われました。

 避難訓練では廊下に障害物があることを想定して避難を行いました。

 消防署の方による消火訓練では、水消火器による消火を体験し、万一に備えて消火器の使い方や注意事項を学びました。

 鳥取地方気象台の方による講座では、地震が起きる仕組み、鳥取県の地震発生状況、防災に関する話などを聞き、3日分の非常食の実物見学や液状化現象の体験も行いました。大きな文字や実物の展示、実験による体験など、視覚障がいに配慮した講座をしていただき、児童生徒ともに分かりやすく、楽しく学ぶことができました。

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収穫祭を行いました(寄宿舎)

2024年9月24日 13時32分
寄宿舎

今年も、収穫祭で育てた野菜を使ったピザ作りをしました。

喫食会では、野菜の収穫までの映像を見ながら、和やかな雰囲気の中、寄宿舎裏の石窯で焼いたピザと冷たい飲み物をいただきました。舎生は口を揃え「美味しかったです!」と感想を述べていました。その後の余興では、歌や剣玉対決、腕立て伏せ対決をし、軽快な舎生による司会も相まって、会場は大いに盛り上がりました。

 鳥取盲学校の寄宿舎では、盲生と聾生が共に過ごしています。双方の舎生が仲良く楽しそうに生活している様子が見られたと、各学校の教職員の参加者からの感想もありました。皆さん、ありがとうございました。

石窯にピザを入れているところ 焼きあがったピザ

収穫祭で舎生が司会をしているところ 美味しそうにピザを食べている舎生

けん玉対決

腕立て伏せ対決

頭髪整容の講習会

2024年9月18日 13時31分
寄宿舎

 寄宿舎では、9月2日(月)に女子はhair/nico.(ヘアーニコ)代表の田嶋波奈子様、男子は9月9日(月)にTerrace(テラス)Hair Care代表の谷口直哉様を講師にお迎えして、頭髪整容についての講習会を実施しました。

 舎生は、洗髪の方法、ドライヤーのかけ方、ヘアスタイルの整え方など、今後の生活に役立つ知識について体験を通して、興味深く学ぶことができました。

講師と舎生が会話している様子 講師がヘアーアイロンを使い、舎生の髪を整えている様子

舎生が講師に洗髪してもらう様子 講師が整髪剤を使い、生徒の髪を整えている様子 

令和6年度2学期始業式

2024年8月26日 13時44分

  8月26日(月)1限に2学期始業式を行いました。

  校長先生からはパリオリンピックで活躍した日本人選手の話から「好きこそもののの上手なれ」ということで、自分の好きなことを極めてほしいというお話がありました。

  また、2学期には10月5日(土)に開催されるとりもうフェスタ、校外学習、産業等における現場実習、修学旅行があり、特にとりもうフェスタでは、みんなで準備をしてたくさんの人に楽しんでもらいたいことと、2学期も充実した学校生活を送ってほしいとお話がありました。

 その後、児童生徒の一言発表があり、2学期の抱負を発表しました。

まだまだ暑い日が続きますが、学校生活のリズムを取り戻していきましょう。

校長先生の話   一言発表

令和6年度1学期終業式

2024年7月24日 16時49分

 7月24日(水)4限に1学期終業式を行いました。

 終業式では、校長先生から今年のキーワード「発信する」を意識して、自分の言葉で思いを伝える場面があったり、イノベーションプロジェクト実行委員会で生徒からいろいろなアイディアが出たり、中四盲体育大会のフロアバレーボールでは他校と合同チームを組んで健闘したりとお話がありました。その後、児童生徒一人一人の頑張りを伝えられました。

 一言発表では児童生徒が1学期に頑張ったことや思い出を発表しました。

 8月26日(月)の2学期始業式には元気な姿で会いましょう。

表彰式 終業式

ひとこと発表 ひとこと発表2

治療院見学体験実習に行きました

2024年7月18日 11時23分

 保健理療科、専攻科理療科では7月12日(金)、松江市にある治療院とヘルスキーパーを雇用されている企業を訪問しました。

 「治療室ウェルケア」さんは、松江駅から徒歩で約3分にある治療院です。この日は、岩谷院長先生からの話を聞き、そのあと30分の施術を体験させていただきました。岩谷院長先生からは患者さんは施術者の指に惚れて来る、技術と人間性が大事など大切な言葉をいただくとともに、従業員全員の治療院だという熱い思いを聞くことができました。施術体験では、生徒たちは本物の技術に触れる感動に笑顔と明るい声であふれていました。

 2名のヘルスキーパーを雇用されている企業訪問では、実際に働かれる上での心がけや注意していること、通勤のことなど多くのことを学ばせていただきました。企業で働いている理療師の方に直接お会いし、働く現場を見学させていただいたことは、様々な働き方を学ぶ上で実感を持って学ぶことができたと思います。

 ご協力いただいた皆様に感謝して、明日からまた授業での学習を頑張ります。

 DSC00797 院内の様子  岩谷院長先生の笑顔 

   施術体験の様子 施術体験の様子    

舎友会レクリエーションで絵しりとりをしました!(寄宿舎)

2024年7月11日 17時39分

 寄宿舎は盲学校生徒と聾学校生徒が寄宿舎生活を送っており、舎友会という自治活動があります。

 7月8日は、舎生同士の交友を深めるために舎友会レクリエーションを行いました。舎生のレク係で話し合いをし、絵しりとりをすることに決めました。絵で、しりとりの内容を伝えたり読み取ったりして皆で盛り上がりました。

みんなとの交友が深まる時間になりました!

        

 司会をしている生徒と聞いている生徒  司会の生徒がルール説明をしている  生徒が質問している

   生徒が話し合っている様子   舎生が絵を描いている 

保健理療科、専攻科理療科の授業の様子です

2024年7月11日 14時44分

入学してから約3か月の保健理療科と専攻科理療科の1年生の実技の授業の様子です。

あん摩実技の授業では、4月から始めて3か月、座った方への首・肩・背中・腕を揉めるようになり、校内の先生方への施術練習も始まりました。また、ベッドに横になった状態での練習も始まりました。

専攻科理療科のはり実技では、自分の足に打てるようになり、今は教員の足へ刺鍼練習を行っています。消毒から鍼の刺入まで、スムーズに行えるようになっています。

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