1月22日(水)、遠藤祭を行いました。この日は鳥取盲学校の創設者である遠藤董先生の御誕生日でもあり、御命日でもあります。本校では毎年、この日に遠藤先生の御遺徳を偲びながら、実施しています。
最初の式典では、校長先生から盲学校の成り立ちや遠藤先生の功績についてお話がありました。その後、遠藤先生に感謝の気持ちを持ちながら、一人ずつ献花を行いました。

部活事始めでは、フロアバレーボール部の中四国体育大会報告、音楽部の合唱、茶道部のお点前披露、運動部のボッチャがありました。

(フロアバレーボール部) (音楽部)

(茶道部) (運動部)
終わりの会では児童生徒3名が遠藤祭の感想を発表しました。

放課後には希望者が遠藤先生の菩提寺である常忍寺にお参りし、本堂でご住職の方からお話をいただきました。

寄宿舎の毎年の恒例行事である書初めを行いました。
まっさらな半紙に向かい、今年のテーマ「好きな言葉」を考えながら、真剣な面持ちで書き上げました。
それぞれの書く文字に個性や勢いがあります。
玄関ホールの掲示板を「寄宿舎ミュージアム」として書初めを掲示しています。寄宿舎に来られた際にはぜひご覧ください。



1月7日(火)、3学期始業式を行いました。
校長先生から「自らを律し、自分が決めたルールを守ることが大切」というお話がありました。努力を重ね、実を結ぶ年になるよう、また、1年のまとめとして学びを深め、総括する学期になるようにしてほしいです。
始業式後に4名の児童生徒が3学期の抱負を発表しました。


12月20日(金)、2学期終業式を行いました。
校長先生から2学期行事の振り返りや児童生徒一人一人が2学期に活躍したこと、冬休み中は健康面に気をつけて過ごしてほしいことのお話がありました。
児童生徒の一言発表では、2学期の思い出や頑張ったことを発表しました。
冬休みを有意義に過ごし、3学期に元気な姿で会いましょう。

12月18日(水)、舎友会全体会が行われました。寄宿舎生活についての意見交換や冬季休業前の諸連絡等がありました。

また、12月19日(木)には寄宿舎でクリスマス会を開催しました。カーリングの卓上版ゲームのカーレットやリズム手遊びで交流を深め、年末の忙しさも忘れるくらい楽しく盛り上がりました。


寄宿舎は、休業明けの1月6日(月)15:30から開舎です。皆様、よいお年をお迎えください。
保理専攻科では、12月13日(金)5・6時間目にあおば地区公民館でマッサージ実習を行いました。
高等部保健理療科1年生、専攻科理療科1年生の2名と教職員で、地域の方へ1人15分のマッサージ施術を行いました。本年度は、16名の地域の方がご協力くださいました。
施術を受けていただいた方からは「肩が楽になった。」、「とても気持ちが良かった。」、「普段なかなか手が届かないところをしっかりと揉んでもらえた。」等の感想をいただきました。
生徒が日々の学習成果を十分発揮しながら地域の方々との交流を図る良い機会となりました。

高等部
高等部普通科のはばたき学級では、昨年度から3年計画で、原木しいたけの栽培に取り組んでいます。
11月に外部講師のご指導のもと、合掌立てという作業を行いました。ついに待望のしいたけが生えてきました!
今後も、はばたき学級のみんなで成長を見守りながら、収穫できる日を楽しみにしていきます。


12月3日(火)、熊本盲学校寄宿舎とリモート交流会を行いました。
パネルを使って自己紹介をした後は、それぞれの寄宿舎についての説明や、ご当地の観光名所や特産物などの紹介もあり、新しい発見も沢山あって、有意義な時間となりました。
前日のリハーサルで入念に確認し、限られた時間ではありましたが、充実した交流会となりました。


寄宿舎での余暇活動を紹介します。帰舎してから、放課後に校庭でサッカーやランニング、娯楽室では卓球の試合、ランニングマシン、カードゲームなどをして楽しく過ごし、舎生同士が交流を深めています。
