学校給食週間
2021年2月2日 11時37分学校給食週間の取り組み
1月25日(月)~29日(金)まで全国学校給食週間でした。本校での給食週間の取り組みをご紹介します。
①交流給食
昨年度途中まで、本校の給食は全児童生徒と教職員が食堂で一緒に食べていました。しかし、現在は新型コロナウイルス感染症対策で食事場所を分散しています。交流給食は、給食週間の5日間のみ、児童生徒が食堂に集まり給食を食べました。席の間の距離を取り、会話は食事中しないという条件がありましたが、今年度初めて児童生徒が顔を合わせて交流給食ができました。会話ができないので、児童生徒のリクエスト曲を聞いたり、事前に録音しておいた児童生徒の「給食ベストメニュー」や「給食の思い出話」を聞いたりしました。食後にはマスクをして他部科の生徒と話をする様子も見えました。生徒からは、「久しぶりにみんなで食べることができて楽しかった」「交流給食で小中普の児童生徒と一緒に給食ができたのがよかった」という感想が聞かれました。
②給食川柳
給食をテーマとして川柳を募集して、児童生徒・教職員の投票により給食川柳大賞を決定し、表彰しました。児童生徒と教職員から集まった川柳作品は計74作品でした。29日(金)に表彰を行いました。各賞の受賞作品をご紹介します。給食川柳について生徒からは「みんな一緒に食べたいという思いが強い作品が多かった」とか「賞をもらえると思っていなかったので、びっくりしたけど、うれしかった」という感想が聞かれました。
★給食川柳大賞「試験の日 あったかスープで がんばれた」 PN(ペンネーム):給食のおかげです
★職員賞「給食で みんなの心が 密になる」PN:カーフキック
★校長賞「たべたいな みんなとえがおで 給食を」PN:とりもうスマイル
(食堂前に掲示された川柳作品) (表彰の様子)
(給食川柳の受賞者、2列目はお祝いをする生徒と校長)
③学校栄養職員の業務紹介
特に新型コロナウイルス感染症対策について、給食の配膳の工夫などを児童生徒にお話ししました。