鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

もちつき(普通科)

2021年2月8日 08時00分

もちつき(普通科)
 2月5日(金)4校時に普通科がもちつきをしました。その日は参観日で保護者も参加されました。
 盲学校では小中学部と普通科が恒例行事としてもちつきを行ってきましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で普通科のみの開催となりました。密を避けるために会場を体育館として、換気を行い、人と人の間隔を取り、手指消毒などの基本の対策と、2月4日からコロナ警報が出たことにより、普通科の生徒が全員集まってもちをつくのではなく、生徒1名と保護者、最少人数の教職員でもちをつくという分散の体制をとり、生徒がついたもちは全て、ついた生徒が持ち帰ることにしました。
 生徒は順番に体育館に来て、保護者さんともちつきをして、それぞれが食べやすい大きさに丸めて持ち帰りました。もちをついていない生徒は教室からオンラインで友だちのもちつきの様子を見聞きしました。昨年度まではみんなでにぎやかにやっていたので、今年度は寂しさを感じましたが、親子で協力してもち米がもちになるまでつくという経験ができました。生徒からは「今年はコロナウイルスの関係で正直できないと思っていましたが、リモートでできてよかったです。もち米からもちになるまで、もちを飛ばすほど力いっぱいついてとても楽しかったです。」とか「リモートで友だちががもちをついている様子を見ることができて楽しかったです。」「次の日に腰が痛くなりました(笑)」という感想が聞かれました。
(もちつきの様子の写真)
もちをつく様子① もちをつく様子② もちをつく様子③ もちを丸める様子