寒さに負けず 全校遊び
2021年11月19日 15時56分朝夕が寒くなってきましたが、若桜の子どもたちは元気いっぱいです。11月18日(木)には、体づくり委員会の呼びかけで、昼休みに全校遊びをしました。この日は、「こおりおに」を校庭でしました。広い校庭で走り回り、終わった時には半袖になっている子どももいました。学年に関係なくみんなで一緒に楽しんでいる姿は、小中一貫校ならではの光景だと思います。
朝夕が寒くなってきましたが、若桜の子どもたちは元気いっぱいです。11月18日(木)には、体づくり委員会の呼びかけで、昼休みに全校遊びをしました。この日は、「こおりおに」を校庭でしました。広い校庭で走り回り、終わった時には半袖になっている子どももいました。学年に関係なくみんなで一緒に楽しんでいる姿は、小中一貫校ならではの光景だと思います。
11月18日(火)に3,4年生が異文化体験学習をしました。今回は、モンゴルとベトナムについて、生活や文化、学校の様子などを教えていただきました。ベトナムの夏休みが3か月もあることや、モンゴルの遊牧民の生活などを知って、日本と違うことに驚いていました。多様な文化や価値観に触れることで、幅広い視野を身につけた大人になってほしいと思います。
11月15日(月)に、今年3回目の全体授業研究会をしました。この日は、東部教育局の渡邊指導主事や若桜町教育委員会の西田先生にも来ていただき、4年生の学級活動の授業を見ていただきました。子どもたちで話し合いを進め、「意見を出し合う→分かり合う→比べ合う→決める」という流れで意見をまとめていきました。全員がたくさん発表し、友達の考えもしっかり聞いて話し合いを進めることができていました。
授業後には、この日の授業をもとに先生たちの研修が行われました。小学校と中学校が連携して、9年間の学びを推進していきたいと思います。
11月11日(木)に、9年生が卒業アルバム用の個人写真を撮りました。ゆっくり時間をかけて一人一人のいい笑顔を撮っていただきました。子どもたちは緊張したようですが、とてもいい表情をしていました。学園生活の思い出になる卒業アルバムができるのが楽しみです。
11月10日(水)に、JA若桜の皆様から新米をいただきました。ありがとうございます。いただいた新米は、子どもたちの給食に使わせていただきます。地元のおいしいお米を食べて、元気にすくすく育ってほしいと思います。
いただいたお米は、11月25日の給食で出る予定です。
若桜学園では、文化祭という呼び方ではなく学習発表会としています。これは、ふだんの学習の積み重ねを見ていただこうということからなのですが、例えば4年生の発表では、5月の氷ノ山登山で学んだことをもとに、子どもたちたちが劇を作りました。氷ノ山の自然や生き物、そして自然を守ることの大切さなどが劇の中に織り込まれていました。そして11月10日には、一緒に登ってくださった秋田さんや若桜林業研究会の伊井野さんが4年生の教室に来てくださり、一緒に学習発表会の劇を見ました。
登山の前には氷ノ山の自然について調べ、たくさんの大人の方と一緒に登山をし、登るだけでなくたくさんのことを教えていただき、そしてそれをもとに自分たちで劇を作り、それをお世話になった方々と一緒に見る。約半年かかった学習の中の一つとして学習発表会が位置付けられているのです。
11月3日(水)に本年度の学習発表会が行われました。今年も児童生徒は教室でリモート鑑賞を、保護者の方々は入れ替えをしながらの鑑賞という発表会となりました。本年度は、昨年度できなかった日本語・英語弁論を実施し、全校合唱に替えて色別縦割り班合唱に取り組みました。会場となったさくらホールには、たくさんの保護者やご家族の方がこられ、延べ人数は600名を超えました。
たくさんの方々を前に子どもたちは練習してきたことを出し切り、お家の方々に頑張っている姿を見ていただくことができました。また、初めてやった色別縦割り班合唱は、小中一貫校の特色を生かした新たな発表になりました。
同時に行われた作品展も、たくさんの方々に鑑賞していただき、ここでも子どもたちの頑張りを見ていただくことができたと思います。
これからも若桜学園の子どもたちの頑張る姿を、お家の方や地域に届けていきたいと思います。
11月3日(水)の学習発表会の時には、ぜひ児童生徒が制作した作品も見ていただきたいと思います。美術室が中心なのですが、5年生と6年生の作品は、廊下や階段、エレベーター横のスペースに展示がしてありますので、ぜひ探し当てて鑑賞していただきたいと思います。今年も見ごたえのある作品を制作していますので、どうかよろしくお願いします。
10月25日(月)の集会の時に、児童生徒会より9年生の応援団員に感謝のメッセージの寄せ書きが送られました。9年生の応援団員は、10月18日(月)の駅伝の壮行会を最後に引退しました。毎回大きな声ときびきびとした動きで、大会に出場する選手を勇気づけてくれました。最後の壮行会では、県外から視察に来られていた方々からもお褒めの言葉をいただきました。先輩から引き継いだ応援団の伝統をしっかりと後輩に渡すことができたと思います。3年間、本当によく頑張りました。
JOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会が愛媛県総合運動公園陸上競技場にて行われ、鳥取県で1位になった山根幸輝くん(9年)がジャベリックスローに出場しました。約40人が出場した予選を勝ち抜ぬき、8人の決勝に残りました。この日は天候の条件が難しく、自己記録には及びませんでしたが、58m10を投げ6位入賞を果たしました。中学生になってから時間を見つけては少しずつこの種目に取り組んできましたが、全国6位まで上り詰めたことは快挙に値すると思います。