全国大会に出場します!
2021年9月13日 09時24分8月28日、29日に行われたジュニア陸上競技選手権大会で、山根幸輝くん(9年)は、中学男子ジャベリックスローで優勝し、10月に行われる全国大会に出場することが決まりました。山根くんは中学男子円盤投げでも2位に入賞しました。7年生の時から時間を見つけては練習に取り組んできた成果が現れました。おめでとうございます。
8月28日、29日に行われたジュニア陸上競技選手権大会で、山根幸輝くん(9年)は、中学男子ジャベリックスローで優勝し、10月に行われる全国大会に出場することが決まりました。山根くんは中学男子円盤投げでも2位に入賞しました。7年生の時から時間を見つけては練習に取り組んできた成果が現れました。おめでとうございます。
5年生の理科の授業を見に行ったところ、授業の最初にタイピング練習(キーボードを使って文字を入力する練習)をしていました。自己流で入力するのではなく、キーごとに押す指を決めて練習をしていました。タブレットやスマートフォンが普及しても、キーボードを使った入力は、今のところ必要なようです。理科の授業の最初にこういう時間が取れるのも、若桜学園の5年生は、50分授業をしているからです。小学生の授業は45分なのですが、小中一貫校の若桜学園では、中期ブロック(5~7年生)で50分授業を実施しています。いろいろなことを学んで多くのことを身につけてほしいと思います。
6年生の家庭科では、ミシンの学習をしています。1人ずつミシンを使って学習するのですが、先生1人ではたいへんです。そこで、地域の方に来ていただき、困った時に助けてもらっています。9月8日(水)には、3人の方にお世話になりました。この日は、5時間目に6年生の家庭科の補助をしていただいた後、そのあとの6時間目には小学生の家庭科クラブの補助もしていただきました。本当にありがたいことです。
9月4日(土)に、予定通り運動会を実施しました。この日は夜に雨が降ったのですが、朝5時30分の時点では雨が上がり、校庭も使える状態でした。これならできるということで運動会を実施したのですが、途中に降雨や霧があり、傘を濡らすことができない若桜音頭の演技を最後に回して体育館で実施しました。若桜学園の子どもたちは、雨にぬれても練習した成果を発揮し、喜びや楽しさを表現しながら頑張りました。午前中だけの開催とはいえ、演技構成を工夫し、準備運動のラジオ体操を含め1人が6つの演技に出場しました。保護者や地域の皆様も、テントの中から温かい拍手や手拍子を子どもたちに送っていただき、運動会の成功に向けて一緒に頑張ってくださいました。本当にありがたいことです。一緒に行われていた夏休み作品展にもたくさんの保護者の方が足を運んでいただきました。ありがとうございました。
若桜中学校の第50回卒業生の皆様から、初老の祝いの記念に若桜学園にミストアーチ一式をいただきました。8月21日(土)に代表の方が来られ、組み立てから贈呈までしていただきました。このミストアーチは、これをくぐると上から霧のように出てくる冷たいミストで涼しくなるというもので、駅伝や体育などの時に熱中症対策として使用することができます。第50回卒業生の皆様、本当にありがとうございました。児童生徒のために有効に使わせていただきます。
昨年度の運動会で、3密を防ぐ縦割り演技ができないかということで考えられたのが”玉入れリレー”です。前期ブロックと中・後期ブロックの2レースに分けて行い、入った玉の数とリレーの速さを合わせて勝敗を決めます。8月27日(金)には、体育館でこの演技の練習をしました。9年生の責任者の生徒がルールを説明し、実際に前期ブロックのリレーをやってみました。玉が上手にかごに入ると、同じ色別班の上級生が拍手をして盛り上げていました。一通りリレーの方法が分かったところで、色別班に分かれて前期ブロックの児童に上級生が上手にできる方法を教えました。一緒に混じって演技をすることはできませんが、このような練習を通して縦のきずなも深めてほしいと思います。
若桜学園の運動会では、中・後期の児童・生徒がミニトランポリンを使ってダンスをする”トランポロビクス”をしています。今年も、夏休み中に中期ブロックリーダーの7年生と、後期ブロックリーダーの9年生のそれぞれの実行委委員が集まって、ダンスの振り付けを考えてくれました。7年生は、その振り付けの動画を作成し、それを使ったり実際にリーダーが実演したりしながら、6年生と5年生に教えました。実行委員の話し合いの時に先生が一緒にいることはありますが、ほとんど生徒が中心となって作り上げることが伝統になっています。後期ブロックでも9年生が8年生をリードして練習を進めています。この演技は、運動会の1番最後になっていますので、ぜひご覧ください。
授業で一人に1台のタブレットを使うようになり、机の上が狭く感じられるようになりました。そこで、2学期より5年生以上の机に「天板拡張くん」をつけることにしました。これにより、タブレットだけでなく文房具も机から落ちることが減るようになります。
2学期の最初の日につけたのですが、早速その後に行われた夏休み明けテストの時にも、問題用紙を大きく広げることができて役に立っていたようです。これからは広い机で、のびのびと学習に取り組んでほしいと思います。
毎日の給食のメニューが紹介されているコーナーに、下のような張り紙がありました。
どうやら、給食を残さず食べたキャンペーンとして、6年生にデザートを選ぶ権利がいただけたようです。クレープと大福、どちらもおいしそうですね。6年生がどちらを選ぶのか、楽しみですね。
34日間の夏休みが終わり、8月24日(火)に2学期の始業式を行いました。1学期の終業式は、冷房の効いたさくらホールでしたのですが、今回は感染症対策のため広い体育館で行いました。中学生は、夏休み中も部活動や運動会の準備のために登校している生徒が多かったのですが、小学生は久しぶりの登校ということで、朝からたくさんの荷物や宿題を持って登校しました。。小学生は、登校すると水道の自動栓が珍しかったようで、何度も手洗いをしていたようです。
2学期はたくさんの行事がありますが、まずは9月4日(土)の運動会に向けて頑張りたいと思います。昨年度と同様の午前中のみの開催となりますが、子どもたちが活動する様子を保護者の方々に見ていただければと思います。