学園トピックス

感染症対策

2021年8月20日 15時56分

若桜学園の図書室に、本を除菌・消臭する装置が設置されました。この装置の中に本をセットし、ボタンを押すと60秒間で殺菌と消臭、雑菌の除去ができるそうです。水道栓の自動化に続き、また一つ感染症対策が充実しました。

水道が自動になりました

2021年8月6日 15時00分

夏休み中に工事をして、校内の水道の蛇口がすべて自動水栓になりました。これは感染症対策として行われたもので、せっかく手をきれいに洗っても蛇口に触っては対策が十分とは言えません。校内の蛇口が全部自動になりましたので、力の弱い子どもでもちゃんと手を洗うことができるようになりました。いろいろな意味で、またひとつ若桜学園の設備が充実しました。

特別警報が発令されました

2021年8月4日 10時31分

鳥取県教育委員会より保護者の皆様へチラシが出されました。今までは印刷して配布していましたが、夏休み中ですのでホームページに掲載します。中学生の部活動は、より一層の感染症対策をしながらの実施をしていますが、合宿や練習試合等は当分の間控えたいと思います。県民に対しても「不要不急の外出を控えること」や「県境をまたぐ移動をできるだけ控える」ことが要請されています。どうかよろしくお願いします。

小学校の水泳大会

2021年7月29日 14時02分

7月27日(火)に第44回八頭郡小学校水泳競技大会が開かれました。今年は隼プールが使えないため、八東小学校で行われました。児童は校舎の教室からリモートで観戦し、無観客という大会運営となりましたが、児童の練習の成果を発揮する機会を設けたいということで開催されました。若桜学園の児童は、この大会に向けて旧池田小学校のプールまで行って練習をしてきました。大会では、ふだん慣れたプールで泳ぐのとは違って、緊張や不安があったと思いますが、それを乗り越えて練習の成果を出し切ることが大人への成長につながります。また、他の小学校の児童と競うことも自分の周りの世界を広げるいい経験となります。入賞者は次の通りです。
<女子>
 50m自由形 5年 1位 前住紗恵子
 50m平泳ぎ 6年 3位 盛田萌衣
 50m背泳ぎ 6年 3位 大杉琉月
           4位 小林夏穂
 100mリレー 5位 大杉琉月 前住紗恵子 君野佳那 小林夏穂
<男子>
 50m自由形 5年 1位 成川永樹
       6年 5位 柿坂誉
 50m平泳ぎ 6年 4位 德田蓬
 100mリレー 3位 德田蓬 成川永樹 岡本旺大 柿坂誉

県中総体に出場しました

2021年7月26日 09時56分

7月17日(土)から鳥取県中学校総合体育大会が行われ、本校からは野球部、ソフトテニス部、水泳部が出場しました。結果は次の通りです。大変よく頑張りました。
<野球部>
 7/17(土) 東郷運動公園野球場
  第1試合  合同チーム(若桜学園、鳥取北、河原、岩美) 5―1 大山

 7/18(日) 倉吉市営野球場
  第2試合  合同チーム 2-3 湖東
         ベスト8


<ソフトテニス部>  東郷湖羽合臨海公園 南谷テニスコート
 7/17(土) 
  男子 団体戦  
      若桜学園 0-3 東山

 7/18(日) 
  男子 個人戦
   1回戦
    大久保春弥(9年)・兵頭樹(9年) 4-2 後藤ケ丘ペア
   2回戦
    大久保春弥(9年)・兵頭樹(9年) 1-4 東山ペア

  女子 個人戦  
   1回戦
    山本理捺(9年)・金谷愛琉(8年)  1-4 赤碕ペア


<水泳部> 東山水泳場
 7/17(土)
    藤原遥香(8年) 800m自由形 5位

 7/18(日)
    藤原遥香(8年) 400m自由形 8位

暑さに負けず 縦割り班活動

2021年7月16日 14時01分

7月16日(金)の掃除は、7年生以上の児童生徒で縦割り班掃除をしました。7年生が期日と場所を校内放送で連絡し、校庭とさくらホール横を色別班に分かれて掃除をしました。校舎内は毎日掃除をしているのですが、外掃除は人手が足らないためにできていないところがあります。そこで毎月7年生が中心となって、色別班の掃除を計画してくれています。この日も暑さに負けることなく黙々と掃除にとりくみました。

酢豚 ではなく 酢鹿

2021年7月16日 13時43分

7月15日(木)のイチオシ若桜には、ほとんどの児童生徒、教職員が食べたことのないメニューがありました。それは”酢鹿”です。今まで食べたことのある酢豚とは肉の食感が違いました。どんな味がしたのかは、お子様から聞いてください。給食のメニューを話題に、家族の会話がさらに盛り上がればと思います。

自分の意見を 友達に伝えました

2021年7月15日 13時24分

7月14日(水)に、中学生の人権意見発表会が各教室で行われました。この人権意見発表会は、学校で学んだことや自分が関心を持っていることをもとに原稿を作り、人権に関する自分の意見や考えを友達に発表するものです。

今年の意見発表会では、最初に町内で活動されている人権擁護委員の3名の方から人権についてのお話や人権擁護委員の活動などについてお話を聞きました。

全員が意見を発表し、聞いた後に自分の感想を書き込みました。小さい時からずっと一緒に過ごしている友達の人権に対する考えを聞くことで、互いの成長を感じたり自分の考えがさらに深まったりしたと思います。

人権教育参観日の感想 ありがとうございました(中・後期編)

2021年7月7日 08時20分

中・後期の授業の感想を紹介します。

・縄跳びと人権教育と、どうつながるのだろうか・・・と思っていましたが、子どもたちの姿を見て「なるほど!」と思いました。共通した目標に向かって、クラスのために自分ができることをしよう‼・・・と、一生懸命な思いが感じられました。友だちのために、クラスのために、自分ができることをしようとする姿を見て、これからの5年生の成長ぶりが楽しみ!!と思いました。(5年生)
・今回の授業は縄跳びで「新記録を出す!」という目標を持って、クラスのみんなが弱音を少しもはくことなく、顔を真っ赤にしながら一生懸命頑張っている姿が印象的でした!クラスのみんなの気持ちが1つになって、団結力もぐっと上がったように思いました。(5年生)
・大人でも人権教育は難しい課題ですが、全員が素直に自分の意見を発表できていたと思います。6年生は"ちがいのちがい"というテーマで学習していましたが、相手の立場になって考えられる行動が大切、と共感していました。ちがうこと、間違っていることに気づける力をつけられるよう、日々の生活を送ってほしいと思います。(6年生)
・思いを伝えるということはとても難しいけれど…自分の考えや意見をちゃんと持っていて、それを自由に発言できることはすごいと思います。考えや意見は人それぞれ違うことを認めたり、普段から思いやりや優しさやいたわりの気持ちを忘れず日常生活を送ってほしいと思います。(6年生)
・一人一人がタブレットを使用した授業でした。みんなの意見が画面に映し出されて進行している様子に時代を感じました。発言しにくい場合にも、このような手段を使うことでみんなが自分の意見を出しやすくなるということでしたが、なるほどなと思いました。ハンセン病について、子どもの方から家で話題に出してきて、みんなで話を聞きました。(7年生)
・みんながタブレットを使いこなしていて、自分の意見を発表とは違う方法で伝えていることが驚きでした。発表では言いにくい意見もみんなに伝えやすいように思いました。すばらしい授業でした。(7年生)
・とても興味深い内容でした。"見た目"や"先入観"等で考えがちな大人にもぜひ受けてほしい(受けたい)授業でした。思い込みで判断してはいけないということが子どもたちにわかってもらえるといいなと思いました。(8年生)
・地元の先輩、たくじ君の例を題材に、個人の特技を活かし、周囲の人に喜んでもらえる仕事に誇りを持ち、努力してきた姿は、生徒にも感じるものがあったと思う。周囲の人の支えがあったからこその思いも同じ。(9年生)
・山本拓司くんの話でしたが、私も小学校の時、学年は違いましたが一緒に過ごしたことがありました。~中略~大人になっても、拓ちゃんが、いろいろな場面で活躍している姿を見るとうれしかったです。頑張って生きる姿を見習って、一生懸命楽しく過ごしてほしいことを子どもにも伝えていこうと思います。(9年生)

人権教育参観日の感想 ありがとうございました(前期編)

2021年7月6日 08時39分

6月19日(土)の人権教育参観日は、保護者のみなさまにとてもたくさん来ていただきました。ありがとうございました。また、感想用紙もたくさんご提出いただき、教職員で読ませていただきました。たくさんいただいた授業の感想の中から、一部を紹介します。

・言葉の使い方・言い方の大切さがとてもよくわかる授業でした。親の自分たちももう一度考えてみようと思えて、家に帰ってからも親子で話し合う時間が持てました。(1年生)
・班ごとに話し合い、意見を言ってそれを書き出し発表するという、今までに見たことがない姿を見せてもらいました。子どもたちの成長がよくわかりました。(1年生)
・児童全員がとても積極的に授業に参加している印象で、みんなが楽しそうにしていてとてもよかったです。次回の参観もとても楽しみです。(2年生)
・普段、家では見られない真剣な姿や、自信を持って手を挙げてるところが見れてよかったです。(2年生)
・友達の意見を見ながらしっかりと聴き、授業を受けている姿に感心しました。意見の違いや価値観の共有が大事な時代になっていると思うので、友達一人一人を認め合う学年になってほしいと思います。(3年生)
・とても悩む授業でした。自分ならどうするだろう・・・と。子どもたちはとても素直に考えていたと思います。始めと終わりでは、意見が変わっていくのも、友達の話を聞いたり、想像していってそうなったのだと、見ていてよくわかりました。(3年生)
・児童も先生も楽しそうに授業をしていて、普段の授業の様子もきっと楽しい授業なんだろうなとうれしく思いました。とてもクラス全体の雰囲気がいいのが伝わってきました。(4年生)
・自分の良いところを自分で見つけたり、友達や家の人に教えてもらったり、「自分」というものに自信が持てるいい時間だったと思います。また、自分では良いところと思っていなくても、見る人からしたら良いところだったりして、新たな自分を発見できた子もいるのかなと思いました。(4年生)