入試シーズン 到来
2022年1月5日 08時00分1月5日(水)の朝、若桜駅発7時4分の鳥取行きの列車に乗って受験生が出発しました。この日は、鳥取敬愛高校の特別進学コースの受験があります。夜のうちにうっすら積もった雪の中、駅に着いた受験生から鳥取までの往復切符を購入し、受験票などの持ち物の確認をして乗車しました。いよいよ今年の入試も本格的に開始となります。ここまで頑張ってきた9年生に、暖かい15の春が訪れることを願っています。
1月5日(水)の朝、若桜駅発7時4分の鳥取行きの列車に乗って受験生が出発しました。この日は、鳥取敬愛高校の特別進学コースの受験があります。夜のうちにうっすら積もった雪の中、駅に着いた受験生から鳥取までの往復切符を購入し、受験票などの持ち物の確認をして乗車しました。いよいよ今年の入試も本格的に開始となります。ここまで頑張ってきた9年生に、暖かい15の春が訪れることを願っています。
全国ニュースで取り上げられるほど、鳥取に雪が積もりました。交通がマヒしたり雪かきに追われたりと大変なこともあるのですが、この雪を待ちわびていた人たちがいます。その中には、若桜学園のスキー部もいます。1月に行われる県総体、そして中国大会に向けて、本格的な練習が始まりました。
このスキー部は、冬期間だけの部活動で、希望者で構成されています。今年もたくさんの部員がそろいました。いろいろな経験ができることをチャンスととらえて頑張るスキー部員をみんなで応援しましょう。
12月21日(火)に、1年生が地域ボランティアのみさなんから「むかし遊び」を教えていただきました。広いさくらホールを使って、竹とんぼやげんじ、お手玉やあやとり,
こままわしなどを教えていただきました。今までやったことない児童や、やったことはあるけれどうまくできない児童に、ていねいにやさしく教えてくださいました。とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
児童からボランティアの方へのお手紙の一部を紹介します。
・こまのあそびかたをおしえてくださってありがとうございました。いっしょにあそべたのしかったです。たくさんほめてくださってありがとうございました。〇〇さんのおかげで、こまがじょうずにできるようになりました。またあいましょう。〇〇さん、じょうずでした。じょうずだったので、ぼくもじょうずになりたいとおもいました。
・お手だまのわざをおしえてくださってありがとうございました。お手だまは、いままではできなかったけど、〇〇さんがおしえてくれたからできるようになりました。いっしょにあそべてたのしかったです。
・こまのあそびかたをおしえてくださってありがとうございました。〇〇さんのおてほんをみて、ぼくもじょうずになりました。またきてください。
トスクの「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」で、若桜学園は28,000円分の図書券をいただきました。贈呈式では、中学校の図書委員長の前住憩さんと小学校の図書委員長の大杉琉月さんが児童生徒を代表して受け取りました。小規模校の若桜学園ですが、東部地区76校の中で最もたくさん寄贈していただけるということは、それだけたくさんの地域の方が応援してくださっているということになります。しかもこの1位はこれで3年連続です。若桜学園を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。いただいた図書券はすべて子どもたちのために大切に使わせていただきたいと思います。
若桜学園では、1~4年生を前期ブロックとしており、4年生がそのリーダーとなっています。この4年生がリーダーとなって、前期色別縦割り班遊びが定期的に行われています。4つの色ごとに4年生が遊びの内容を考え、いつ実行するのかを1~3年生に伝えます。12月17日(金)には、さくらホールで2つの班が「だるまさんが転んだ」をしていました。先生がいなくても4年生がみんなをまとめて楽しく遊んでいました。
体育館では、残りの2班がドッジボールで対戦をしていました。小さな子に強いボールが当たらないように配慮しながら、大きな歓声を上げてみんなで楽しんでいました。
子どもの数が減ったり家に帰っても外で遊ぶことが少なくなった今、こうして他学年の集団で遊ぶ経験をすることは、とても貴重なことです。みんなで仲良くすることや、学年の違いを考えながら遊ぶこと、遊びの中にもルールがあることなど、たくさんのことを自然に身につけていきます。若桜学園の子どもたちは、縦の関係の中で成長しているのだと思います。
毎月小学生の読み聞かせに「もこもこの会」のみなさまが朝の読書の時間に来てくださっています。12月17日(金)は、今年度最後の読み聞かせの時間でした。この日も8時過ぎにもこもこの会のみなさまが来校され、小学生の教室に向かわれました。それぞれの教室では、子どもたちと一緒に担任も聞き入りました。毎回その学年にあった絵本を選んできてくださり、子どもたちもとても楽しみにしています。タブレットやスマホなどのメディアが普及し、子どもたちの生活の身近なところにあるわけですが、こうして絵本と接し、耳や文字、絵から得られたものを吸収し想像を膨らませることは、とても大切なことだと思います。ぜひおうちでも、読書の習慣づくりや、絵本の読み聞かせをお願いしたいと思います。
12月17日(金)に、池田郵便局の方にお手紙教室を開いていただきました。この日は、3年生に年賀状の書き方を教えていただきました。あて名や差出人の書き方を教わり、裏面も実際に書いてみました。そして自分の名前のひらがなのゴム印やシールをいただいて、年賀状を完成しました。最後にポストに入れて、この日の授業は終わりました。児童は事前に誰に出すのかを決めておいて投かんしましたので、この日に作った年賀状は元旦に届けられる予定です。池田郵便局のみなさま、ありがとうございました。
若桜学園の7年生が「SDGs」や「2030年の地域の姿」について学習し、竹林公園から切り出された竹材に着色・加工をして「SDGs竹灯籠」を製作しました。この作品が県内のあちらこちらで展示され、今は若桜町公民館に展示されています。製作した生徒のメッセージカードも一緒に展示されていますので、ぜひご覧ください。