地域の方にお世話になっています
2021年11月25日 16時30分若桜学園は、町内に1校の学校であり、地域の方に大変助けられています。11月18日(木)の4年生の授業では、毛筆の学習に力を貸していただきました。少人数とはいえ、先生一人で全員を個別に教えることはできません。学習支援ボランティアの方のおかげで、一人一人の書き方に合わせた学習をすることができました。ありがとうございました。
若桜学園は、町内に1校の学校であり、地域の方に大変助けられています。11月18日(木)の4年生の授業では、毛筆の学習に力を貸していただきました。少人数とはいえ、先生一人で全員を個別に教えることはできません。学習支援ボランティアの方のおかげで、一人一人の書き方に合わせた学習をすることができました。ありがとうございました。
11月25日(木)は、2学期期末テストの2日目です。中学校のテストには、実力テストと定期テストがあります。実力テストは、鳥取県の県立高校入試の傾向に合わせて作られたテストを購入(保護者の負担はなく、町費で購入)するのですが、定期テストは教員が作成します。この日も、教科担当の先生が作ったテストの問題を解くのですが、若桜学園の場合は、このテストがカラー印刷になっています。家庭用プリンターが普及している今、カラー印刷は当然のように感じられるかもしれませんが、中学校の定期テストでこれは珍しいことです。見やすいきれいなテストで、力を十分発揮してほしいと思います。
11月24日(水)、25日(木)の2日間に、中学生の2学期期末テストがあります。7年生にとっては2度目の期末テストということで、中学生としての学習のペースを作る大切なテストになります。8年生は、そろそろ受験問題集が配布され、いよいよあと1年という位置づけとなるテストです。そして9年生にとっては、実質これが最後の定期テストとなります。9年生の教室をのぞいてみると、テスト用紙に一生懸命取り組む姿がありました。15の春に向けて、みんな頑張ってほしいと思います。
11月19日(金)に、青少年劇場で「あらしの夜に」という人形劇を、こども園と前期ブロックで一緒に見ました。人形劇団クラルテさんは、前日からさくらホールで大きなセットを組み立て、この日も迫力いっぱいの演出でした。あらしの夜に偶然仲良くなった羊と狼の物語は、楽しく面白い場面を含みながら友情の大切さを教えてくれました。最初の嵐の場面では、あまりの迫力に思わず「こわい」と言った子どももいたようですが、映像や動画では伝わらない本物の良さを感じてくれたようです。最後は人形たちに見送られて、楽しい時間が終わりました。人形劇団クラルテの皆さん、本当にありがとうございました。
朝夕が寒くなってきましたが、若桜の子どもたちは元気いっぱいです。11月18日(木)には、体づくり委員会の呼びかけで、昼休みに全校遊びをしました。この日は、「こおりおに」を校庭でしました。広い校庭で走り回り、終わった時には半袖になっている子どももいました。学年に関係なくみんなで一緒に楽しんでいる姿は、小中一貫校ならではの光景だと思います。
11月18日(火)に3,4年生が異文化体験学習をしました。今回は、モンゴルとベトナムについて、生活や文化、学校の様子などを教えていただきました。ベトナムの夏休みが3か月もあることや、モンゴルの遊牧民の生活などを知って、日本と違うことに驚いていました。多様な文化や価値観に触れることで、幅広い視野を身につけた大人になってほしいと思います。
11月15日(月)に、今年3回目の全体授業研究会をしました。この日は、東部教育局の渡邊指導主事や若桜町教育委員会の西田先生にも来ていただき、4年生の学級活動の授業を見ていただきました。子どもたちで話し合いを進め、「意見を出し合う→分かり合う→比べ合う→決める」という流れで意見をまとめていきました。全員がたくさん発表し、友達の考えもしっかり聞いて話し合いを進めることができていました。
授業後には、この日の授業をもとに先生たちの研修が行われました。小学校と中学校が連携して、9年間の学びを推進していきたいと思います。
11月11日(木)に、9年生が卒業アルバム用の個人写真を撮りました。ゆっくり時間をかけて一人一人のいい笑顔を撮っていただきました。子どもたちは緊張したようですが、とてもいい表情をしていました。学園生活の思い出になる卒業アルバムができるのが楽しみです。
11月10日(水)に、JA若桜の皆様から新米をいただきました。ありがとうございます。いただいた新米は、子どもたちの給食に使わせていただきます。地元のおいしいお米を食べて、元気にすくすく育ってほしいと思います。
いただいたお米は、11月25日の給食で出る予定です。
若桜学園では、文化祭という呼び方ではなく学習発表会としています。これは、ふだんの学習の積み重ねを見ていただこうということからなのですが、例えば4年生の発表では、5月の氷ノ山登山で学んだことをもとに、子どもたちたちが劇を作りました。氷ノ山の自然や生き物、そして自然を守ることの大切さなどが劇の中に織り込まれていました。そして11月10日には、一緒に登ってくださった秋田さんや若桜林業研究会の伊井野さんが4年生の教室に来てくださり、一緒に学習発表会の劇を見ました。
登山の前には氷ノ山の自然について調べ、たくさんの大人の方と一緒に登山をし、登るだけでなくたくさんのことを教えていただき、そしてそれをもとに自分たちで劇を作り、それをお世話になった方々と一緒に見る。約半年かかった学習の中の一つとして学習発表会が位置付けられているのです。