午後6時の校庭
2019年9月27日 18時28分9月下旬になると、日没の時刻が早くなり、午後6時を過ぎるころには外は真っ暗になります。そんな中、若桜学園の中学生は、10月4日から行われる東部地区秋季大会に向けて練習に取り組んでいます。どうして練習ができるのかというと、若桜学園の校庭には夜間照明設備があるからです。
明るい照明の下で、野球部がトスバッティングをしています。
テニス部もボールを追いかけて練習ができます。
若桜町の教育施設は、本当に素晴らしいと思います。
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9月下旬になると、日没の時刻が早くなり、午後6時を過ぎるころには外は真っ暗になります。そんな中、若桜学園の中学生は、10月4日から行われる東部地区秋季大会に向けて練習に取り組んでいます。どうして練習ができるのかというと、若桜学園の校庭には夜間照明設備があるからです。
明るい照明の下で、野球部がトスバッティングをしています。
テニス部もボールを追いかけて練習ができます。
若桜町の教育施設は、本当に素晴らしいと思います。
9月27日(金)に、さくらホールで青少年劇場があり、こども園の園児と小学生が一緒に観劇しました。
「給食番長」という題目で、給食を残している1年生が、給食を作ってくださっている人の苦労や気持ちを知り、食べるように頑張ろうと変わっていく物語でした。役者さんが一人で何役も早着替えでこなし、わかりやすく楽しいお話でしたので、とても面白くためになったようでした。
劇が終わった後、さくらホールを出たところで一人一人とハイタッチをしてくださいました。
いろいろなメディアが身近なものになりましたが、こうして生の声や演技に直接触れることは、子どもたちの心や感性の発達にとってとても大切なことだと思います。ぜひおうちでも今日の劇の内容について一緒にお話をしてみてください。
9月25日(水)に、八頭郡小学校陸上大会が八頭高であり、若桜学園の5,6年生が参加しました。八頭郡内の小学校は、近年統合が行われ、現在は6校(八東、船岡、郡家西、郡家東、智頭、若桜)となっています。この6校の5.6年生が集まって、互いに競い高めあいながら、秋空の好天の下、陸上大会が行われました。開会式では、中田陽斗くんが選手を代表して見事な選手宣誓を行いました。
たくさんの児童が、自己新記録を出し、練習の成果を発揮しました。大会の結果、次の5名の児童が入賞し、10月17日(木)に行われる県大会に出場することになりました。
2位 走り高跳び 平家 伸悟
2位 走り幅跳び 中田 陽斗
4位 6年女子600m 杉田萌奈美
4位 5年女子600m 山田 美優
6位 6年女子100m 前住 憩
県大会でも頑張ってほしいと思います。
9月26日(木)の朝7時30分に、さくらホールで何かしています。行ってみると、8年生の杤本彩乃さんが、吉川先生とこの日に行われる高円宮杯鳥取県英語暗唱・弁論東部地区大会の最後の練習をしています。
この日に向けて、永原叶夢くんと西川小雪さん、杤本彩乃さんの3人は、毎日放課後英語科の先生やALTのクレア先生と練習をしてきました。この日は、クレア先生も会場まで一緒です。職員室の先生や校長先生に出発の報告をして会場に向かいました。練習の成果を発揮し、頑張ってきてほしいと思います。
毎月25日は、地元若桜の食材を使ったちょっと豪華な給食が食べられる「イチオシ若桜メシ」の日です。2学期初めての9月25日(水)は、わかさ29工房で加工された「鹿うちもも肉」を使ったサイコロステーキ風のおかずが出ました。
他にも、若ざくらふれあい加工所の「手作りこんにゃく」や味工房の「手作り豆腐」、若桜観光の「夏いちごジャムゼリー」と、若桜がたっぷりです。
この給食の取材にNHKさんとTSKさんが来られ、4年生が取材を受けました。さっそく、鹿肉を使った料理を盛り付けるところから撮影開始です。
2台のカメラに、八頭事務所から2名、若桜町役場から1名のお客さんもあり、4年生は少し緊張したようです。
それでもインタビューには、しっかりと答えていました。
今日の取材の様子は、本日(9/25)の6時過ぎのローカルニュース枠で放映される予定です。
秋晴れの9月25日(水)に、八頭高校で八頭郡小学校陸上大会が行われます。本校からは5,6年生の児童が全員出場しますが、その選手を励ます壮行会が20日(金)に行われました。普段は応援する側の小学生が、この日はステージに上がり、応援団や校長先生、生徒代表の杉田舞絢さんに壮行してもらいました。
大会前日の24日(火)は、天気予報に反して雨が降り、大会当日の天候が心配されましたが、25日(水)の朝は快晴で、校長先生の言葉に励まされ、大会会場となる八頭高校に向かいました。若桜学園の5,6年生の健闘を祈ります。
9月19日(木)に行われた東部駅伝では、若桜学園女子チームが平成25年以来の県大会出場という結果となりました。今回参加した22校の中で、若桜学園は生徒数としては少ないほうから2番目になります。その中で、男子6人、女子5人の選手をそろえ大会に参加するだけでも大変なのですが、本校の駅伝部は希望者が31人もいます。これが若桜学園の力だと思います。
大会を終え、布勢の芝生の上でミーティングをする姿に、男女ともやり切ったという雰囲気を感じます。
松下先生もこの表情です。
みんな本当によく頑張りました。
そして駅伝部の9年生、みんなをよく引っ張って頑張りました。
若桜学園の歴史に、新しいページが加わりました。。
東部駅伝女子の様子を紹介します。
女子の駅伝は全5区間で行われ、1区と5区が3㎞、その他は2㎞走ります。1区は、昨年も東部駅伝で走った小林愛実さんが走りました。安定した走りで2区にタスキをつなぎました
2区を走ったのは、これも昨年東部駅伝を走った杉田舞絢さんです。前を走る2人を抜いてタスキをつなぎました。
3区は杤本彩乃さんです。杤本さんも昨年走っています。
順位を上げ、県大会出場となる13位にあと一歩という14位でタスキをつなぎました。
4区は井口恋那さんです。前を走る選手を追いかけます。
順位を一つ上げて13位でアンカーにタスキをつなぎました。アンカーの5区は淺井香乃さんです。後ろから追いかけてくるチームに負けない力強い走りで頑張ります。
県大会出場を決める13位でゴール!
県大会出場が決まってよろこぶ選手と先生。涙、涙です。
校長先生も。
東部駅伝の男子のレースの様子を紹介します。
1区は奈羅尾瑞生くんが走りました。
奈羅尾くんが走り出す様子を、宮脇先生がしっかりと見届けていました。
7位でタスキを受け継いだ2区の山根永嗣くんも好走しました。
8位でタスキを受け取った山根知弥くんも頑張り、粘り強い走りでタスキをつなぎました。
若桜学園で頑張ったのは、選手だけではありません。多くの学校がコースに散らばってそれぞれの場所で選手に声をかけるのですが、若桜学園の応援は、一か所で応援したら、全力で次の応援場所に移動し、レース中に何度も声をかけるのです。「選手よりも速く次の場所に移動」をめざして、全力疾走です。
応援の声に励まされて、4区の前住総一郎くんも、好タイムでタスキをつなぎました。
5区の井口虎汰郎くんも他校の選手と競い合い、力をすべて出し切ろうと頑張りました。
アンカーの平山翔琉くんは、区間12位の快走で前を走る学校を追いかけ、かなり距離をつめました。
若桜学園男子の順位は18位で、県大会出場の13位以内に入ることはできませんでした。昨年もあと一歩のところで県大会出場を逃しただけに、今年も悔しい思いをしましたが、この思いは7年生、8年生が引き継いで頑張ってくれると思います。選手、応援ともに、本当によく頑張りました。
9月19日(木)に行われた東部駅伝の様子を写真を交えて紹介します。
大会当日は、選手だけでなく駅伝部として一緒に活動した生徒全員が会場に向かいました。大会全般を通して、若桜学園の生徒の態度や応援の様子がとてもよく、他校の先生からたくさんほめていただきました。開会式の様子もこんな感じできちんとしています。
レースに先駆けて各校の代表によるタイムトライアルが行われました。女子のレースには本田野笑さんが出場しました。
続く1年男子のタイムトライアルには、青木一真くんが出場しました。青木くんは8位という順位で、来年の活躍が期待できそうです。
3㎞を走る2,3年男子のタイムレースには大橋鼓太郎くんが出場し、力強い走りで選手を後押ししました。