学園トピックス

感動 感謝 感激

2020年7月14日 16時35分

東部地区大会の壮行会の代わりに、全学年からの激励ビデオをもらった9年生は、全校の児童生徒に気持ちを伝えるために寄せ書きをし、それを廊下に掲示しています。

7月18日(土)、19日(日)に開かれる東部総体は、若桜学園にとって大きな意味を持つ大会となります。野球部は、福部中学校、鳥取北中学校との合同チームで参加しますが、この大会が最後となります。卓球部にとっては、今まで人数がそろいませんでしたが、女子が初めて団体戦に出場することができます。そして、今年は県大会がありませんので、9年生にとっては中学校生活最後の大会となります。大会規定により会場まで応援に行くことができませんが、選手の活躍をみんなで応援しましょう。

東部地区中学校総合体育大会に向けて

2020年7月10日 12時23分

今年は、全国大会、中国大会に続き、県大会も中止となり、中学生の運動部の最後の大会がなくなってしまいました。9年生にとっては、部活の総まとめとなる試合がなくなり、ゴールが見えなくなっていましたが、鳥取県では、東部・中部・西部に分かれて、もともと県大会が実施される予定だった7月に地区大会を開催することになりました。今までのような大会運営ができず、無観客や種目の制限がある中での大会となりましたが、目指す大会があることで、9年生は部活動に真剣に打ち込むことができました。その東部地区大会まであと1週間となった7月10日(金)に、応援メッセージのビデオを見ました。5年生以上が集まって選手を励ます壮行会ができない代わりに、1年生から9年生までと応援団が応援ビデオを撮り、クラスで見ました。このビデオを見る9年生は、まるで自分が壮行会のステージに立っているようでした。9年生のビデオの最後は、後輩に向けてのメッセージでした。「来年は、県大会出場を目指して頑張ってください。」今の9年生に、県大会はありません。先輩を思う後輩の気持ち、自分たちのことよりも後輩のことを考える9年生。いつもの壮行会はできませんでしたが、それに代わる今年ならではの”壮行会”ができたと思います。




今も昔も

2020年7月3日 17時40分

中学校の技術では、私が子どものころにはなかったコンピュータや情報の学習をしています。時代が変わると、教育の内容も変わるものだと思いますが、変わらないものもあるようです。7月2日の7年生の技術の授業を見に行ったところ、木材加工の学習をしていました。のこぎりやカンナを使って木の箱のようなものを作っている様子を見て、今も昔も変わらないものもあることを感じました。最近は、DIYといって、自分で日曜大工のようなことをすることがはやっているようですが、科学が進歩し、便利な道具が身の回りにある中で、自分で物を作ることは、今も昔もそこに楽しさや喜びを感じるものだと思いました。


さらに充実しました

2020年6月29日 10時14分

今、自学ノートの展示が行われていますが、最初の展示よりもさらに充実しています。展示された自学ノートを見た児童生徒が、自分の自学ノートの取り組みをよくしたり、「先生、がんばったら載せてもらえるんですか?」と言ったりして、次々にすばらしい自学ノートが増えていきました。先生からだけでなく、友達や先輩からも学んで伸びていく若桜の子どもたち。若桜学園の教育環境のよさは、施設設備だけではないと思いました。

絵本の読み聞かせが始まりました

2020年6月26日 11時03分

昨年度まで毎月1回のペースで、絵本の読み聞かせを町内の「もこもこの会」の皆様にお世話になって行っていましたが、今年度は4月、5月とできないままでした。そしてようやく6月26日(金)に、今年度第1回目の絵本の読み聞かせがありました。「もこもこの会」の方の読み聞かせに、子どもたちは絵本の世界に入り込んでいき、それぞれの教室でいつもとは違う時間が流れていきました。こうして地域の方々に若桜の子どもたちは育てられていきます。これからも「もこもこの会」の皆様をはじめ、たくさんの地域の方々にお世話になると思いますが、どうかよろしくお願いします。

家庭学習の充実

2020年6月26日 07時50分

6月22日(月)からさくらホール前の廊下に自学ノート(自主学習ノート)の展示をしています。学校で学んだことをさらに深めたり、問題をたくさん解いたり、まだ習っていない先の学年の内容に取り組んだりと、いろいろ工夫しています。子どもたちは、同じ学年の友達の自学ノートだけでなく、上級生や中学生のノートにを見ることで、家庭学習でどんなことをしたらいいのかわかるようです。若桜学園の研究テーマは「9年間を見通した確かな学びの創造」です。小中一貫校のよさを生かした取り組みを進めていきたいと思います。

雨の日の水泳

2020年6月25日 15時37分

この時期の体育の授業では、水泳を実施しています。梅雨の時期の水泳学習は、雨の中の水泳になることがあるのですが、若桜学園の場合は、若桜町の温水プールを利用させてもらっていますので、天候に左右されることはありません。学園から離れた町営プールまでは、小学生はバス、中学生は徒歩で移動しています。しっかり管理された町の施設を使って水泳学習ができることは、とてもありがたいことです。

期末テストをしました

2020年6月25日 10時24分

6月24日(水)、25日(木)の2日間、中学生の1学期期末テストがありました。学校では、1年間の行事計画を立ててその年をスタートするわけですが、今回の期末テストは年間計画通りの実施です。今年は途中に臨時休校がありましたが、若桜学園では学習の遅れはなく、今のところ1学期の延長もなく夏休みを迎えることができそうです。期末テストに黙々と取り組んでいる中学生は、今こうしてテストを受けることについて、例年以上の特別な思いは感じていないかもしれません。明日からのテスト返しで、喜んだり悔しがったりして、中学校生活をいつも通り楽しんでほしいと思います。

晴れた日の朝

2020年6月25日 09時15分

梅雨の合間の晴れた日の朝、登校した子どもたちは、自分の荷物の整理を終えるとすぐに水やりを始めます。自分が育てているアサガオや、学級園の植物、玄関付近のプランターとそれぞれですが、あちらこちらで水やりをする姿が見られます。そして、水やりをしながら、植物の成長や美しさ、収穫が近づいた喜びなどを感じています。こうして命あるものの世話をしていくことは、心をはぐくむうえでとても大切なことだと思います。


小学校の参観日

2020年6月24日 10時20分

6月22日(月)の小学校の参観日には、とてもたくさんの保護者の方に来ていただきました。出席率100%の学級がほとんどで、子どもたちの頑張っている姿を見て安心された方も多かったのではないかと思います。子どもたちも、いつもより張り切ったり、少し緊張したりしていたようです。授業後に行われた学級懇談にも、たくさんの方の出席がありました。改めて、若桜の保護者の皆様の子育てや教育についての意識の高さと、学校教育に対する理解の深さと期待の大きさを感じました。