学園トピックス

学校給食週間

2019年1月25日 08時11分

1月24日(木)~30日(水)までの1週間を「学校給食週間」として、様々な取り組みがなされています。
日本の学校給食は、明治22年に山形県でお弁当を家から持ってこられない子どもたちへ無償で昼食を出したのが始まりと言われています。その後戦争で中断となりましたが、昭和22年12月24日に東京都・神奈川県・千葉県で約25万人の児童を対象に給食が再開されました。この12月24日を「学校給食感謝の日」と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日からの1週間を「学校給食週間」としています。
若桜学園では、全校児童生徒が給食標語を作成し、廊下に掲示しています。

28日(月)には、「若桜ふるさと献立」として若桜鹿肉とサツマイモの甘辛煮が給食に出されます。この日は、町長さんや教育委員の方々とも一緒に給食をいただく予定でしたが、インフルエンザの感染拡大が心配されるということで中止になってしまいました。児童生徒は、おもてなしの準備をしていたのに残念ですが、仕方がありません。
今週配布の八頭郡食育だより「すくうるらんち」に、若桜鹿肉とサツマイモの甘辛煮のレシピのほかに八頭町や智頭町のレシピも掲載してあります。若桜学園でも29日(火)に智頭町、30日(水)に八頭町のふるさと献立を食べます。ぜひおうちでも作ってみてください。