4年生 氷ノ山登山 遠くに大山が見えました
2024年5月31日 14時13分5月30日(木)に、4年生が氷ノ山登山をしました。若桜学園をバスで出発するとき、昨年氷ノ山登山をした5年生が見送りをして励ましてくれました。5年生だけでなく、校舎2階の窓から8年生と9年生も手を振って見送ってくれました。
キャンプ場の登山口から、登山ガイドの森岡さんに、氷ノ山の植物や樹木、神社や昔の伊勢道など、たくさんのことを教えていただきながら山頂を目指しました。休憩時には、こだまが聞こえる条件(①向かい側に山の斜面があること ②「ヤッホーーーーーー」と延ばさない)を教えてもらいました。みんなで、「ヤッホッ!」と声を揃えると、こだまがしっかり返ってきました。
およそ3時間かけて、14人全員が標高1,510mの氷ノ山山頂にたどり着きました。若桜町林業研究会、八頭中央森林組合若桜事業所、若桜町経済産業課、鳥取県東部農林事務所八頭事務所の皆さんが一緒に登ってくださり、お昼ご飯を食べた後は、子供たちのインタビューにも答えてくださいました。ありがとうございました。
翌朝の登校時、「昨日は大山が見えましたね」と、声をかけてくれた4年生がいました。実は、今回の氷ノ山登山で、条件のよいときしか見えない大山を見ることができました。中国地方2番目の高さの氷ノ山山頂から、中国地方最高峰の大山を見るという感動の体験をしたのです。