東部駅伝 その2
2019年9月20日 18時25分東部駅伝の男子のレースの様子を紹介します。
1区は奈羅尾瑞生くんが走りました。
奈羅尾くんが走り出す様子を、宮脇先生がしっかりと見届けていました。
7位でタスキを受け継いだ2区の山根永嗣くんも好走しました。
8位でタスキを受け取った山根知弥くんも頑張り、粘り強い走りでタスキをつなぎました。
若桜学園で頑張ったのは、選手だけではありません。多くの学校がコースに散らばってそれぞれの場所で選手に声をかけるのですが、若桜学園の応援は、一か所で応援したら、全力で次の応援場所に移動し、レース中に何度も声をかけるのです。「選手よりも速く次の場所に移動」をめざして、全力疾走です。
応援の声に励まされて、4区の前住総一郎くんも、好タイムでタスキをつなぎました。
5区の井口虎汰郎くんも他校の選手と競い合い、力をすべて出し切ろうと頑張りました。
アンカーの平山翔琉くんは、区間12位の快走で前を走る学校を追いかけ、かなり距離をつめました。
若桜学園男子の順位は18位で、県大会出場の13位以内に入ることはできませんでした。昨年もあと一歩のところで県大会出場を逃しただけに、今年も悔しい思いをしましたが、この思いは7年生、8年生が引き継いで頑張ってくれると思います。選手、応援ともに、本当によく頑張りました。