若桜学園の英語の授業
2019年11月14日 11時29分11月13日(水)に、英語の研究授業がありました。中村先生とクレアー先生の9年生の英語の授業だったのですが、驚きの連続でした。まず、中村先生がほとんど日本語を話されず、質問や説明がすべて英語なのです。生徒が耳にする英語も、クレアー先生のだけでなく、デジタル教科書の英語もあります。しかし、生徒はこの英語が飛び交う授業に慣れているのか、当たり前のように授業が進められていきます。また、この2学期からすべてのクラスに配置された電子黒板も大活躍です。この電子黒板は、画面が大きいだけでなく、タブレットやスマホのように画面をタッチして操作することができます。この電子黒板でデジタル教科書を使うことにより、大きな画面で見られるだけでなく、教科書にないものや動きのあるもの、音声やアニメーションなどで分かりやすくなったりします。さらに、黒板と同じように画面に書き込むこともできます。いろいろな面でとても恵まれた教育環境にある若桜学園の児童生徒たち。あらゆる可能性に向かって大きく羽ばたいていってほしいと思います。