生きているだけで100点満点
2020年1月15日 15時00分1月15日(水)に、7年生を対象に「いのちを考えよう~思春期の心とからだ~」と題した学習を行いました。この日は、「いのちの大切さ伝え隊」として、鳥取県助産師会の本家勇子さんと平井和恵さんに来ていただきました。
男女が一緒に、お産や分娩のことについて詳しく学びました。出産のときに赤ちゃんがどのように骨盤を通るのかについても、人形を使って学びました。出産は、母親だけが頑張るのではなく、父親の役割も大切だということも学びました。
そして、命の大切さについても学びました。「みんなにのぞまれて生まれてきたこと」「生きているだけで100円満点であること」そして「自分の命も相手の命も大切にすること」などを教えていただきました。
思春期に入り、大人への道を歩んでいる7年生のみんなは、とても真剣に学んでいました。