ご飯にお好み焼き!?
2018年12月7日 18時21分11月7日(金)の給食のメニューは、ご飯にお好み焼きでした。栄養のバランスを考えて出されている給食に、炭水化物と炭水化物?と思われた方もあると思いますが、それには訳が。
今年から始まった「モデル学校へ特産物を提供する」取り組みの中で、大阪府から若桜学園に「泉州キャベツ」をいただいたので、それを使ったお好み焼きが今日の給食に出されたのです。キャベツのお返しに「ラッキョウの甘酢漬け」をカレーライスと一緒に大阪府の3つの学校に(1620人分)提供したそうです。(詳しいことはこちらをご覧ください。関西広域連合.pdf)
この日の給食の時間に、5年生の教室で関西広域連合の方々による「食の学習」が行われました。そして、大阪府の野菜や特産品、食べ物などについていろいろ教えていただきました。そしてみんなで泉州キャベツがたっぷり入ったお好み焼きをおいしくいただきました。実はこのお好み焼き、1枚1枚作ったものを切り分け、給食に出されたそうです。栄養教諭の池田先生、給食センターの調理員に方々、本当にありがとうございました。また、7年生は、広島平和研修の時に行ったおたふくソースの工場で、一人ひとりが自分のお好み焼き(もちろん広島風)を作って食べたのを思い出したのではないでしょうか。
給食で手作りのお好み焼きを食べられる若桜学園は、本当にすごいと思います。