世界と交流
2020年12月1日 15時19分若桜学園では毎年3,4年生を対象に「こどものための異文化体験講座」を開いています。今年は11月26日(木)に、鳥取市国際交流員のアンドレーコビッツ・マリーさん(ドイツ)と鳥取大学講師のアベ 山田 マリア ルイサさん(パラグアイ)と、鳥取県国際交流財団の古波蔵淑紀さんにお越しいただき、ドイツとパラグアイの生活や文化、食べ物や学校の様子などについてお話を聞きました。そのあと、それぞれの国の遊びや衣装を体験しました。
子供たちは、どちらの国も、夏休みが2か月半くらいあり、宿題がないというのでうらやましそうでした。でも、お話の中で、日本の子供はたくさん勉強ができるからうらやましいんだよと言われ、不思議そうな表情をしていました。ふだん当たり前と思っていることが、国が違うとそうではないことがたくさんあることを知り、世界の広さとともに、多様な価値観があることも理解したようです。