防犯・非行防止教室
2019年7月17日 18時42分夏休み前の7月17日(水)に、防犯・非行防止教室が開かれました。郡家警察署の方にお越しいただき、前期と中・後期に分かれて、お話を聞きました。前期は、不審者への対応や、いざというときに大きな声を出す練習をしました。中・後期は、不審者への対応に加え、SNSの危険性などについても教えていただきました。この日に学んだことを生かして、これから始まる夏休みでは、子どもたちが危ないことやトラブルに巻き込まれないで安全に過ごしてほしいと思います。
夏休み前の7月17日(水)に、防犯・非行防止教室が開かれました。郡家警察署の方にお越しいただき、前期と中・後期に分かれて、お話を聞きました。前期は、不審者への対応や、いざというときに大きな声を出す練習をしました。中・後期は、不審者への対応に加え、SNSの危険性などについても教えていただきました。この日に学んだことを生かして、これから始まる夏休みでは、子どもたちが危ないことやトラブルに巻き込まれないで安全に過ごしてほしいと思います。
若桜学園には、他の部と兼部できる華道部と茶道部があります。それぞれ専門の先生に来ていただいて、月に2回を目安に活動しています。その茶道部について、7月14日(日)にとりぎん文化会館で東部地区の中・高校生が集まって研修会が行われました。私もこの研修会にお招きいただき、茶道のことを全く知らないまま訪れてみました。会場につくと、若桜学園に生徒は一番前に座っていました。
しばらくして香煎席というものに通され、そのあと本席に進みました。そこでは床の間に飾られた掛け軸の言葉の意味やお花についてのお話がありました。
そして亭主(会を催すための中心になる人)に言われるまま「先生方はこの席に、生徒はこの席に」と座りました。茶道のことはなにも知らない私は、勧められるまま部屋の中央の席に着いたのですが、しばらくすると私の前でお茶がたてられ始めました。
後でわかったことですが、私が座ったところは正客(しょうきゃく)といって、お茶会に招かれたお客さんの代表となる人のところなのだそうです。
私の前にだけお茶が運ばれ、全員が見守る中私がお点前を受けることになりました。周りの人を見ながらすれば何とかなると考えていた私は、内心ドキドキです。20分くらい前に生徒から一度聞いた作法を一生懸命思い出し、なんとかその場をしのぎました。いや~、なんとかなるものです。そのあと他の人の前に一斉にお茶が運ばれて行きました。
若桜学園からは全部で6人の生徒が参加したのですが、私が感心したのは生徒の姿勢がとてもいいことです。他の中学校に比べ、姿勢が格段に違います。これならどこに出ても恥ずかしいことなどありません。やはり、基本がしっかりしていることは、とても大切なことだと思いました。
今年の夏は、例年ほど暑くなく、地域によっては日照時間や冷夏が心配されています。しかしそうは言ってもやはり夏ですから、蒸し暑い日が続いていますが、若桜学園は全教室冷暖房が完備され、涼しい教室で学習に取り組んでいます。先日の懇談で保護者の方も実感されたのではないでしょうか。いつもなら扇風機で熱い空気をかき回しながらの懇談になるわけですが、どの教室も冷房がしっかり効いて、廊下も窓を閉めているので教室の冷気が伝わって涼しかったと思います。暑さを気にすることなくお子様のことについて担任と話し合っていただけたのではないでしょうか。若桜の環境が良いのは、何も自然だけではないと思いました。
7月8日(月)~12日(金)までの5日間、体づくり委員会の呼びかけで、毎朝校庭を走る取り組みを行いました。
毎朝体づくり委員が7時40分過ぎに校内放送で呼びかけ、たくさんの児童生徒が校庭のトラックを走りました。途中、参加者が少ない日もあったのですが、最終日は40人以上にしたいという呼びかけがあり、12日(金)は、50人を超える参加者がありました。下の写真は最終日の様子です。中学生は、そのままの格好で走っていました。
先生も一緒に走っていました。なぜか山根先生は、野球のバットを持ったまま走っていました。
若桜学園の校庭のトラックは、中学生向けなので1周が200メートルあるのですが、これを小学生も走ります。小学生は、中学生と一緒に走ることで自然に高い体力向上に取り組んでいると思います。なお、今年9月7日(土)に予定されている運動会では、昨年度より短距離走だけでなく長距離走にも保護者に参加していただけることになりました。昨年度は事前の案内がなく、当日急にエントリーして、長距離を走り切るのが大変だった保護者もいらっしゃいましたので、今年は今から保護者の方も子どもたちに負けず体力づくりをお願いします。
梅雨のこの時期、蒸し暑い日が続いていますが、若桜学園の子どもたちは暑さに負けることなく元気いっぱいです。前期ブロックの児童(1~4年生)は、中間休憩になると芝生広場で遊んだり、校庭の斜面でバッタ採りを楽しんだりしています。そんな中、7月10日(水)の給食時間に、体づくり委員会の石黒尚くんが「今日の昼休みに、校庭で手つなぎオニをするので集まってください」と校内放送で呼びかけました。この蒸し暑い日のお昼休みに、いったいどれだけの児童生徒が集まるのか?小学生は集まるかもしれないが、中学生は…?と思ったのですが、行ってみるとたくさんの児童生徒が集まっていました。
吉田千紗姫さんが、手つなぎオニのルールを説明し、オニになりたい人を集めていよいよ開始です。かわいいオニ達が、元気よく校庭に散らばっていきました。
あちらこちらで、全力でオニごっこを楽しんでいます。
毎日昼休みは子どもたちと校庭で遊んでいるトマス先生も、もちろん参加です。
トマス先生も、とうとうつかまり、オニになりました。
あちこちで、いろいろなオニが誕生しました。かわいいいオニからパワフルなオニまで・・・・。
足の速い松下先生は、この日もみんなから狙われました。大人気です。
さすがの松下先生も、とうとうつかまってオニになりました。
こうして汗を流しながらオニごっこを楽しんで、7月10日(水)のお昼休みは終わりました。この後児童生徒は、また、汗を流しながら掃除に取り組みました。若桜学園の子どもたちは(若い先生も)、暑さに負けず本当に元気です!
7月7日(日)に隼プールで行われた県民スポレク祭八頭郡予選大会で、たくさんの入賞者が出ました。県大会出場者は次の通りです。
1位 6年生女子背泳ぎ 木下千佳
6年生女子自由形 藤原遥香
2位 6年生女子平泳ぎ 杉田萌奈美
6年生男子背泳ぎ 德田真備
5年生男子バタフライ 西川力太郎
4年生以下男子自由形 德田蓬
3位 4年生以下女子自由形 大杉琉月
4位 4年生以下女子自由形 小林夏穂
県大会は、8月24日(土)に東山水泳場で行われます。八頭郡代表として頑張ってきてください。みんなで選手を応援しましょう。
7月5日(金)の給食は、七夕メニューでした。天の川に見たてたそうめん(たぶん)とたくさんの星がありました。
ゼリーも星型なのですが、なんとひとつひとつのニンジンまでも星型になっています。子どもたちは、きっと楽しく給食を食べることができたと思います。ここまでしてくださる給食センターの方々に感謝します。
本日、「思春期の生と性の健康学習 ~未来のために今できること~」というテーマで
助産師で鳥取県青少年育成アドバイザーの方に講演していただきました。
自立した人間になるにはというテーマでグループワークをしました。
①身体的自立②社会的自立③精神的自立④生活的自立に分かれて
心がけたいことなどを話し合いました。
自他を大切にすること、自身のからだを理解しいのちについて考えるとてもいい機会になりました。
7月5日(金)のお昼に、校庭でジャベリックスロー大会が開かれるということを聞き、行ってみました。ジャベリックスローとは、やり投げの小中学生版で、県中総体やジュニアオリンピックにもある正式な種目です。下の写真のようなものを投げます。
どういうことで昼休みにすることになったのかはわかりませんが、前田先生の指導を受けて、何人かの男子中学生が挑戦していました。
投げることにおいては、やはり野球経験者が得意なようでした。
若桜学園は小規模の学校のため、先生と児童生徒との距離が近く、あちらこちらでいろいろなことが行われていると思いました。
6月21日に教職員が救急救命講習を受けましたが、毎年8年生もこの講習を受けています。今年は、7月4日(木)の3,4校時に八頭消防署若桜出張所の方に来ていただきました。救助が必要な場面に遭遇した時の対処の仕方や、心肺蘇生法、AEDの使い方などを実際に一人ずつ体験しました。職場体験学習で若桜出張所にお世話になった生徒は、その時の経験を思い出して上手にすることができていました。講習会後のアンケートでは、全員が「とても分かりやすかった」を選択していましたので、しっかり身についたようです。このような学習を通して、社会の一員としての自覚も高まっていくように思います。