前期ブロックの子どもたちが、花の苗をプランターに植えました。この花の苗は「人権の花運動」の取組により、鳥取地方法務局、若桜町人権擁護委員の皆さまから贈られたものです。「人権の花運動」とは、花を大切に育てることを通して、命の尊さを実感するとともに、優しさや思いやりの心を育むことを目的としています。

5月末に行われた贈呈式では、3・4年生に向けて次のようなお話がありました。
「花を大切に育てるのと同じように、周りの人のことを大切にして、自分がされていやだなと思うことはほかの人にしないようにしましょう。誰かが困っていたら『だいじょうぶ?』と声をかけ合いましょう。こういうことが『人権が守られて、みんなが幸せになる』ことにつながると思います。」
子どもたちが植えた「人権の花」のプランターは、若桜学園の玄関付近に並べています。学園で学ぶ子どもたちはもちろん、来校される保護者や地域の方々にも人権の大切さを改めて考えてもらうきっかけとなることを願っています。
第61回東部地区サマーブラスコンサート出演を終えて、ほっとひと息の写真です。

写真撮影が終わったら、部員の気持ちはすでに次のコンクールに向かっていました。
若桜学園の数組前に高校吹奏楽部として出演していた先輩(昨年の9年生)に、「学園の練習に来て教えてください」と頼んでいました。


第61回東部地区サマーブラスコンサートに向けて、若桜学園吹奏楽部が学園を出発しました。会場はとりぎん文化会館梨花ホール、出演時刻は午後1時48分の予定です。披露する曲は、「LOSER」(米津玄師)、「勇気100%」(馬飼野康二)の2曲です。
直近1週間の練習でかなり演奏が仕上がっているようです。大きなステージに緊張することなく演奏してほしいと思います。保護者の皆さまにも楽器の積み込み等をお手伝いいただきました。ありがとうございました。


今日は若桜学園4年生の恒例行事、氷ノ山登山でした。4年生児童11人が一人も欠けることなく、氷ノ山の山頂に立つことができました。引率教員は偶然にも3人全員が、地元若桜生まれの山ガールでした。

今年もガイドを森岡則明さんに務めていただき、若桜町林業研究会、八頭中央森林組合若桜事業所、若桜町経済産業課、鳥取県東部農林事務所八頭事務所の皆さんに手厚くサポートをいただきました。
さらに今年は、鳥取環境大学から3年生の学生さんが同行してくださいました。4年生がお世話になる場面もあったそうで、「来年もぜひ来てください」とお願いしたそうです。皆さん、ありがとうございました。





3月に若桜学園を卒業した高校1年生が、県高校総体の振替休業日を利用して吹奏楽部と卓球部の練習に顔を出してくれました。卓球部の練習では、4月に正式入部となった7年生の練習相手をしながら、アドバイスをしてくれていました。吹奏楽部の練習では、パートを引き継いだ下級生の質問に丁寧に答えてくれていました。
サマーブラスコンサートまで残り4日、東部総体まで残り8日となっています。先輩からのアドバイスを最後の追い込みに生かしてほしいです。今日、来ることができなかった先輩もきっとみんなを応援してくれています。



若桜公民館事業「第1回ナティキッズクラブ」の案内チラシをご覧になりましたか?今回の目的地は「若桜鬼ヶ城跡」です。
続日本百名城にも認定された若桜鬼ヶ城ですが、学園の行事や校外学習ではなかなか訪れる機会がないようですので、今回は大チャンスです。
対象は1年生から9年生。申込期限は26日までとなっていますが、まだ空きがあるようなので期限以降も受付可能のようです。詳しくは、下のチラシをご覧ください。


今日の大阪の最高気温は27.3℃でした。湿度はあまり高くなかったからか、それほど暑さを感じませんでした。
若桜学園6年生の修学旅行の最終日をみんなで楽しみました。USJでは、3つの活動班で行動しましたが、正午に待ち合わせをして、児童8人、引率教員4人揃って、ジョーズのアトラクションを楽しみました。
思い出と家族へのお土産と一緒に若桜へ向かっています。
修学旅行2日目ダイジェスト




修学旅行初日は、「今年の漢字」の揮毫で知られる、清水寺の森清範貫主さまのご講話を聴く機会がありました。これまでの「今年の漢字」揮毫に関するエピソードと、漢字の意味や貫主さまの思いをお話しくださった後、清水寺の冊子を全員に渡してくださいました。
その冊子の最終ページには、一人一人異なる漢字一文字が揮毫されていました。どのような字をいただいたかについては、月曜日の記事をご覧ください。貫主さまとの記念写真撮影の後、お別れの前に全員と握手をしてくださり、感動のうちに本堂を後にしました。
京都の見学を終えて奈良へ向かうバスの中では、ガイドさんから子どもたちへ京都名物のプレゼントがありました。バナナ味の餡や黒胡麻餡入りの生八ツ橋でした。
森清範貫主さまの話を聴く子どもたちの姿勢や(正座でした)、お言葉にしっかり反応する態度、そして清水坂の班行動で時間を守って行動する子どもたちの姿に対するガイドさんのお気持ちでした。ありがたくいただきました。
修学旅行初日ダイジェスト


