地元若桜の食材を使った給食の取り組みが、4月27日(土)の日本海新聞に紹介されました。

その時の取材の様子をこのホームページでも紹介しましたが、新聞の写真を見ていると、その時の担任の松下先生とおいしそうに食べる生徒の様子が思い出されます。おいしい給食をみんなで楽しく食べる!このような取り組みを支援してくださる若桜町の皆様、本当にありがとうございます。
5月7日(火)の全校遠足の準備のために、暦通りの10連休を9連休にして、5月6日(月)に登校しました。この日の朝も、代表委員会の児童生徒が、校内放送で本日の日程を連絡しました。「おはようございます。今日は、令和元年5月6日、月曜日です。・・・・・」と、いつものように放送を始めたのですが、それを聞いていた職員室の先生たちからは、「令和元年」という言葉に反応して、「おー」という声が上がりました。放送をしていた生徒は、予想していない先生たちの反応に動揺しつつも、がんばって最後まできちんと放送しました。私は、テレビ等で「令和」を耳にする機会がたくさんあったものの、それが日常の中に出てきたことで、改元されたことを実感しました。今回の改元が、児童生徒にとって良い節目となり、更に頑張れるきっかけになることを願います。
新しく7年生が6人加わり、全部で21人になった応援委員会が、毎日昼休みにさくらホールで練習をしています。練習回数を重ねるごとに、動きがよくなり、声の張りも出てきています。先輩たちが築き上げた応援委員会の伝統をしっかり引き継いでくれそうです。このかっこいい姿を機会があればぜひ保護者の方にも見ていただきたいと思います。


4月24日(水)に専門委員会が開かれ、本年度の活動が開始されました。若桜学園では、5年生になると全員が専門委員会に所属し、中学生と一緒に活動します。この日の放課後には、さっそく代表委員会に入った5年生に9年生が放送の仕方を教えていました。

この専門委員会の活動でも、縦のつながりを意識した取り組みが行われています。今年も、児童生徒の自主的な取り組みで委員会活動が活発に進められていくことができそうです。学校を楽しく決まりよくするために頑張る姿がまたみられると思うと、今からとても楽しみです。
6年生の教室前の廊下には、習字の作品が掲示してありました。タイトルは「ありがとう 平成」です。

隣の5年生の教室の後ろには

と書かれています。平成という一つの時代が終わり、令和という新しい時代を迎えることを、今の小・中学生はどんなふうにとらえどんなことを感じているのでしょうか。この子たちが大人になって社会で活躍する時代が、住みよく誰にも優しい時代であることを望みます。