2月4日(日)の早朝、長野県で行われる全国中学スキー大会に向けて9人の生徒が若桜学園を出発しました。日の出前の薄暗い中、保護者や教員の見送りを受けて、たくさんに荷物とともにバスに乗り込みました。今年は冬休み中に積雪が少なく、大山方面まで出かけて練習をしたりしました。中国大会も中止となり、試合経験を積むことができませんでしたが、鳥取県の代表として頑張ってほしいと思います。6日(火)に開会式が行われ、7日からレースが始まります。試合会場を使って練習し、コンディションを整えてレースに臨んでほしいと思います。
岡本 旺大 梶原 日和 熊田 湊斗 福間 恋色 前住紗恵子
山根 友輝 小林 夏穂 中島 果暖 森岡 岳大
さくらホール前の廊下に、7年生が技術の学習で制作した作品が展示されています。若桜学園の技術の授業は、教える資格を持った小学校の先生が担当しています。小中一貫校の若桜学園では、このように小学校の先生が中学生を教えたり、その逆もあります。2月1日(木)の参観日には、さくらホール前の廊下にいろいろな展示がありますので、ぜひご覧ください。


学校給食週間に合わせて、県内のいろいろな食材が使われたメニューになっています。24日(水)の給食には「八頭郡の味献立」として、若桜町のジビエ(鹿肉)、智頭町の富沢きくらげ、そして八頭町の大江の郷のたまごが使われていました。一つ一つていねいに作っていただいていることに感謝したいと思います。


1月25日(木)の給食は、イチオシ若桜メシで、地元の食材を使ったちょっと豪華なメニューでした。そしてこの日は、4年生のおすすめ献立でしたので、上川町長様と一緒に4年生が給食をいただきました。上川町長様と一緒にクイズをしたり、いろいろなお話をしたりしました。このような交流ができるようになり、とてもうれしく思います。


26日(金)の朝、町内の電線が切れ、工事のために若桜学園は一時停電になりました。8時40分ごろには復旧し、その後、氷ノ山スキー場の電気も回復したということで、9時過ぎに7,8年生はスキー教室に向かいました。電気がないと暖房が使えず、トイレの水も流れないので、大変困りましたが、復旧してほっとしました。給食の手配やら、町内でトイレが使える場所の確認など、いろいろ大変でしたが、通常の学校生活を送ることができていることのありがたさを実感しました。

