またも金賞!
2019年12月16日 10時12分12月14日(土)にとりぎん文化会館で第42回全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会が開かれ、若桜学園吹奏楽部は夏の吹奏楽コンクールに続き金賞を受賞しました。惜しくも中国大会出場は逃しましたが、それに迫る高評価をいただきました。今回は7,8年生の5人で臨んだ最初のコンクールでしたが、本当によく頑張りました。金賞受賞、おめでとう!
12月14日(土)にとりぎん文化会館で第42回全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会が開かれ、若桜学園吹奏楽部は夏の吹奏楽コンクールに続き金賞を受賞しました。惜しくも中国大会出場は逃しましたが、それに迫る高評価をいただきました。今回は7,8年生の5人で臨んだ最初のコンクールでしたが、本当によく頑張りました。金賞受賞、おめでとう!
JAいなばのトスク全店で「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」が9月1日~9月30日までの1か月間行われました。これは、図書を贈りたい学校名を買い物レシートに書いて応募するものです。このキャンペーンで一番たくさん集まったのが、なんと若桜学園だったということで、12月9日に若桜学園の校長室で贈呈式が行われました。この式では、学校を代表して図書委員の熊田陽斗君(8年生)と藤原遥香さん(6年生)が、図書カード(21,000円)を受け取りました。この図書カードは、各校にレシート金額の1%相当が贈られるということなので、若桜学園と記入してくださった方がそれだけたくさんあったということです。この図書カードは、全額子どもたちの図書の充実のために使わせていただきます。東部地区には全部で70以上の小中学校等があるわけですが、若桜は、保護者も地域も子どもたちを全面的に支えてくださり、本当にに素晴らしいと思います。
今回は、伊井野結羽奈さんの名人紹介カードを紹介します。
わたしは、ギター名人のおか村ゆうたろうさんをしょうかいします。
おか村さんは、ひるきゅうけいにギターをひいてくれます。とても楽しそうにギターをひいておられます。おか村さんがとくいなきょくは、マリーゴールドです。パプリカも上手にひけます。ゆずがすきだといっておられました。
おか村さんは、ギターをひくすがたがかっこいいです。子どもたちにもにんきです。
おか村さんは、16さいからギターをひいています。いちどやめたけど、またひきはじまたそうです。おか村さんは、上手にギターがひけるので、ゆびの先がかたくなっています。
わたしは、おか村さんにまたギターをひいてほしいです。
この中で出てくるおか村さんは、5年担任の岡村先生のことです。2年生でこれだけの観察力と文章が書けることは、とても素晴らしいと思います。
PTAの会員研修が12月11日(水)にさくらホールでありました。講師は、鳥取県情報モラルエデュケーターの今度珠美さんです。今度さんには、12月4日(水)に5~9年生にお話をしてくださっています。今回は保護者を対象に「今ほんとに知っておくべきメディアとのつきあい方 スマホ世代の依存といじめのリアルについて」と題してお話をしてくださいました。親として、保護者として知っておくべきことや対処の仕方などについて、最新の情報を交えながら具体的でわかりやすいお話をしてくださいました。お話の途中には、この機能は本日アップデートされこのようになりましたなどという説明もあり、興味深く集中して聞き入りました。保護者の方も、お子さんとの接し方や機器の管理や指導についてとても詳しく知ることができ、大変満足しておられました。私もお話を聞きながら、自分の子供がもっと小さい時のこのようなことを知っていたらと何度も後悔しました。本日の地元の新聞には、今度さんの執筆された本の紹介の記事が載せられており、まさにタイムリーな研修会となりました。ご多用の中、ご参加くださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
2年生の教室の前の廊下に「名人しょうかいカード」が掲示してあります。
これは、2年生が名人だと思う人を紹介するカードです。おうちの人を紹介するカードがほとんどですが、その中にけん玉名人の岡崎浩一さんを紹介してあるものがありました。
ぼくは、けん玉名人のおかざきこういちさんをしょうかいします。
おかざきさんは、むずかしいけん玉のわざができます。ぼくがやってみたいわざをやっています。おかざきさんは、けん玉のコツをたくさんしっています。
おかざきさんは、ぼくの学校の教頭先生です。
やさしくて体いくがとくいな先生です。
ぼくにもけん玉をおしえてくださいます。ひざをまげたり玉をまわすとのりやすいとかを教えてくださいます。
ぼくは、またおかざきさんのすごいわざがみたいです。
これからもけん玉をぼくにおしえてください。
若桜学園の職員室前の掲示板に、英語コーナーができました。以前は時間割が掲示されていた場所なのですが、時間割を電子黒板で表示するようになったので、その空きスペースを活用しています。この英語コーナーを、ALTのクレアー先生がいろいろ工夫して親しみやすくしてくださっています。今の時期はクリスマス前ということで、これに関することが紹介されています。日本のクリスマスはイベントのようになっていますが、アメリカのクリスマスはちょっと違うようで、文化や風習の違いを肌で感じることができます。学校に来られた折には、ぜひ英語コーナーにもお立ち寄りください。
今日の朝のことです。1年生の下足場で何かごそごそしている児童が2人います。何をしているのか見ていると、友達の外ばきをきれいにそろえています。
「すごいね。人のために何かすることはとてもいいことだよ。」と言って、朝の校内を歩いていると、前期ブロックの校庭に出る時用の下足場にこのような紙が貼ってありました。
紙の下の下足場はこのようになっています。
ここもきっと誰かがきれいにそろえてくれたのだと思います。寒い朝に心が温かくなる出来事でした。
12月4日(水)に人権教室が行われ、今回は5,6年生がインターネット依存の危険性について、中学生がLINEやInstagramなどsnsを利用するときに気を付けることなどについて学びました。講師は、鳥取県情報モラルエデュケーターの今度珠美さんです。子供たちにわかりやすいように、5,6年生は授業形式で、中学生は講演会形式で行われました。私は今までに今度さんのお話を4,5回聞いたことがあるのですが、毎回私の知らないことや最近の情勢のことを教えていただき、そのたびに認識を改める機会となりました。今度さんの保護者向けのお話は、12月11日(水)19:10分から若桜学園で行われます。お子さんと一緒に話し合っていただくためにも、ぜひ多くの方のご参加をお願いします。
毎年6年生が総合的な学習の時間に、若桜を活性化するにはどうしたらいいのかについて考え、調べ、それをまとめて若桜町の方々に提案をしています。今年もこの「こどもシンポジウム」が12月3日(火)に行われ、矢部町長様をはじめ関係者の方々に来ていただきました。提案内容は「事故にあう動物を救え」「ごみの分別で心も若桜も美しく」「岩屋堂人気向上大作戦」「スタンプラリーで若桜を盛り上げよう」「パンフレットで観光客を増やそう」「御朱印で若桜を元気に」の6つです。実際にパンフレットを作ったり、呼びかけるポケットティッシュを配ったりと、具体的で実現可能な提案がたくさんありました。6年生の真剣でよく考えられた提案を聞いていただき、町関係者の方々はとても喜ぶとともに実現可能なものについて検討したいとおっしゃっていらっしゃいました。また、この発表を一緒に聞いた5年生は、来年提案をします。こうした取り組みを積み重ね継続していくことで、若桜町と一緒に子供達も成長していきます。この日の提案が、若桜を元気にすることにつながってほしいと思います。
大学入試改革で、英語の民間試験の導入が見送られることになりましたが、その民間試験のひとつにGTEC(ジーテック)があります。このGTECに9年生が12月2日(月)に挑戦しました。午後の2時間を使って取り組んだのですが、その様子をのぞいてみると、みんな真剣に取り組んでいました。そしてこのGTECの受験料も、英語検定と同じく全額若桜町が負担しています。家庭の負担なく、いろいろなことを経験できることは、本当にありがたいことです。