11月11日(月)より6年生の部活動体験が始まりました。小中一貫校ではない多くの中学校では、4月の入学後に体験入部をして部活動を決めていきますが、本校は小学生と中学生が同じ校舎で学習をしていますので、この時期から中学校の部活動を体験することができます。6年生全員が、すべての部活動を順番に体験し、余裕をもって中学生になる準備をすることができます。部活動については、生徒数の減少に伴い再編中で、来年度はソフトテニス部男女、卓球部男女、吹奏楽部で、野球部は募集停止となります。この6年生の部活動体験は、11月15日(金)までの1週間です。少し早い中学生の生活リズムを体験して、今から進学に備えてほしいと思います。
10月25日(金)の午後、若桜学園から化石が発掘されました。それが起こったのは、5時間目の7年生の理科の時間のことです。鳥取県立博物館の方が、たまたま前日手に入れられた原石を持って来られました。その石を7年生が実際に使って発掘したところ、ほとんどの生徒が化石を見つけたのです。それだけではありません。その中には、本当に貴重な化石が含まれていて、学芸員の方が博物館に展示するということで、持って帰られました。そして、それを発掘した生徒の名前も一緒に展示されるということです。貴重な化石を発掘したのは次の5名です。
石黒 尚くん
大久保春弥くん
田井 美知さん
野口 奈央さん
山根 幸輝くん
化石の発掘者として名前が載るそうですので、今度博物館に行ったときに展示してあれば、ぜひ見てください。


11月2日(土)の学習発表会では、今年も最後に全校合唱をします。2曲歌うのですが、「若桜鉄道旅立つ始発駅」は、演奏を教職員が行います。まさに「全校」合唱です。学習発表会当日は、演奏する教職員は合唱の後ろでしますので、地域・保護者の方に見ていただくことはありません。また、子どもたちの後ろで演奏しますので、児童生徒も見ることがありません。そこで、全校合唱練習の1回目のとき、若桜学園演奏隊がステージで演奏して、雰囲気を盛り上げます。子どもたちはいつもと違う先生の姿に、目を輝かせて見ていました。

