卒業式
2023年3月10日 14時48分3月10日(金)に9年生の卒業式が行われました。小中一貫校の若桜学園では、義務教育終了時の9年生の時に1度だけ卒業式を行います。卒業式では卒業生が一人ずつ名前を呼ばれ、卒業証書を受け取り、そして誓いの言葉を述べます。今年の16名の卒業生も、立派な発表をして若桜学園を巣立っていきました。広い世界での活躍と、これからの人生に幸多からんことを願っています。
3月10日(金)に9年生の卒業式が行われました。小中一貫校の若桜学園では、義務教育終了時の9年生の時に1度だけ卒業式を行います。卒業式では卒業生が一人ずつ名前を呼ばれ、卒業証書を受け取り、そして誓いの言葉を述べます。今年の16名の卒業生も、立派な発表をして若桜学園を巣立っていきました。広い世界での活躍と、これからの人生に幸多からんことを願っています。
今年の9年生を送る会は、全校の児童・生徒がさくらホールに集まって行うことができました。色別縦割り班ごとに9年生に感謝の気持ちを込めた手紙を渡したり、各学年や部活動で制作した9年生に送るビデオを見たりしました。どのビデオもとても工夫されていて、楽しいものばかりでした。リモートで各教室で別々に見るよりも、一緒の場所で歓声や笑い声を聞きながら過ごすことは、とてもいい雰囲気になることを感じました。9年間の思い出をつづったビデオは、小中一貫校ならではのすごいもので、一人一人の成長の様子がとてもよくわかりました。最後にくす玉を割り、在校生の花道で9年生を送り出しました。卒業式を前に、全校でいい思い出を作ることができたと思います。
9年生の最後の給食は、イチオシ若桜メシでした。オンリーBooの肉巻きおにぎりや若桜29工房のいのしし肉、そして弁天まんじゅうという若桜らしさいっぱいの給食でした。このホームページの「給食センターより」のコーナーに、給食の写真を載せていますので、そちらもご覧ください。
毎年若桜生涯学習情報館より卒業生に本の贈呈が行われています。今年も9年生を送る会の中で、山本情報館長様より9年生に、本の引換券の贈呈が行われました。9年生はこの引換券をもって生涯学習情報館に行くと、自分の選んだ本がいただけるようになっています。卒業という大きな節目に、若桜町より本がいただけるというのは、すてきな取り組みだと思います。
卒業式を翌日に控えた3月9日(木)に、同窓会の入会式が行われました。同窓会長の村口様よりお話をいただき、新たに16名が入会しました。同窓会員はこれで7736名になるようです。新会員を代表して前住憩さんがあいさつを述べ、入会式は終了しました。若桜学園の同窓会員として、これからもつながりを大切にしてほしいと思います。
若桜学園の情報処理室に、期間限定のゲームセンターができました。これは、8年生の技術の授業で制作したゲームを、昼休みに情報処理室で体験することができる催しです。その初日となる3月6日(月)には、1,2年生が操作の仕方を8年生に教えてもらって、楽しんでいました。8年生も、プログラミング学習で作成したゲームを楽しんでもらえてうれしかったようです。
9年生が、若桜鬼ケ城の御城印とオリジナル缶バッジのデザインをしました。若桜町観光協会で販売しているそうです。3月1日の新聞でも紹介されていますので、ご確認ください。
https://www.nnn.co.jp/news/230228/20230228200.html
2月25日(土)に、八東体育文化センターで八頭郡体育会表彰式が行われました。表彰式が行われるのは実に4年ぶりということで、若桜学園からもたくさんの表彰者が出席しました。
スポーツ賞 個人
山根 颯太 県中総体スキー クロスカントリークラシカル第3位(令和3年度)
奈羅尾ひより 県中総体スキー クロスカントリークラシカル第3位(令和3年度)
前住 憩 県中総体スキー クロスカントリーフリー第3位(令和3年度)
森岡 岳大 会長杯陸上 中学男子円盤投 第1位
大杉 琉月 会長杯陸上 中学女子円盤投 第1位
山根 莉一 県中総体スキー クロスカントリークラシカル第1位
伊原 陸 県中総体スキー クロスカントリークラシカル第2位
山田 美優 県中総体スキー クロスカントリークラシカル第2位
福間 心葉 県中総体スキー クロスカントリーフリー第2位
平家 伸悟 県中総体スキー クロスカントリークラシカル第3位
川東 忠義 県民スポレクスキー クロスカントリークラシカル第1位
スポーツ賞 団体
若桜学園スキー部 県中総体スキー 男女総合1位
若桜学園スキー部男子 県中総体スキー 男子総合1位
2月24日(金)の給食は、地元若桜町の食材がふんだんに使われたちょっと豪華な給食が食べたられる「イチオシ若桜メシ」の日でした。この日の4年生の給食に、上川町長様にお越しいただき、一緒に給食を食べました。黙食でしっかり食べた後、上川町長様への質問タイムを設け、若桜のことについていろいろなお話を聞くことができました。これからも、感染症が落ち着いてくるにつれ、お客様を迎えて楽しい給食を食べることができるようになると思います。
さくらホール前の廊下に、7年生が技術の時間に制作した木工作品が展示されています。私が中学生のころは、木工作品のキットを購入して、みんなが同じものを作っていたのですが、今回展示されているものを見ると、ひとりひとりがいろいろな工夫をしています。みんなが同じ作品を作るのではなく、何をどのように作るのかを考えるところから学習が始まっているのですね。