最近、いろいろなところでSDGs(エスディージーズ)という言葉を耳にします。この取り組みについて鳥取県では、県庁に「令和新時代創造本部 新時代・SDGs推進課」が設置されています。
このたび、この新時代・SDGs推進課から声がかかり、若桜学園の7年生が八頭町の竹林公園から切り出された竹材に、「SDGs」や「2030年の地域の姿」をイメージした着色・加工を施し、「SDGs竹灯籠」を制作しました。当初は若桜駅に展示することになっていましたが、予定が変更になり、県庁に展示されることになりました。
期間 6月4日(金)から6月30日(水)まで
場所 鳥取県庁 本庁舎1階ロビー
展示物 ・「SDGs竹灯籠」30本
・制作した生徒のメッセージカード入りパネル2枚
・SDGsの普及啓発パネル1枚
お近くにお立ち寄りに場合は、ぜひご覧ください。


5月28日(金)に、4年生と5年生が氷ノ山登山をしました。この氷ノ山登山は、毎年4年生で実施しているのですが、昨年度はできませんでしたので、今年は4年生と一緒に5年生も登山をしました。
当初の予定では、27日(木)に実施することにしていましたが、雨のために1日延期しました。28日(金)は、朝から好天で、絶好の登山日和となりました。ガイドの森岡さん、林業研究会の皆様にお世話になり、山頂を目指して元気に出発しました。若桜の豊かな自然を満喫してほしいと思います。


12時過ぎに登山隊から学校に連絡がありました。
登頂して、みんな元気にお弁当を食べているそうです。
下山してから聞いた話では、この日は天気が良く、山頂から大山が見えたそうです。
小中一貫校の若桜学園には、中学校にはない遊具が芝生広場にあります。この芝生広場は、前期の子どもたちの教室からは少し遠い所にあるのですが、行間休憩や昼休みには、走って芝生広場に行き、遊具で楽しく遊んでいます。
この芝生広場に設置されている遊具は、子どもたちが安全に遊ぶことができるように、毎年業者の方に点検をしていただいています。点検の様子を見てみると、長さを測ったり、根本を掘り起こしたりして、ゆがみや腐食がないことをとてもていねいに時間をかけて調べてくださっていました。ここで遊んでいる子どもたちは、毎年このような点検が行われていることは知らないと思いますが、安心して思いっきり遊んでほしいと思います。


5月17日(月)に、7年生のテストがあります。このテストは、7年生が中学生になって、授業や家庭学習にしっかり取り組むことができているのかを判断するためのものです。このテストにむけて学習時間を増やすために、14日(金)からの3日間は、部活中止とします。今回のテストは、中学校の先生が作ります。全員が満足のいく成果を上げてほしいと思います。