7月17日(日)にPTA集落合同懇談会が開かれました。

この日は、西山会長のあいさつに始まり、先日行われた家庭学習に関する調査のまとめや、健康、生活指導などについて説明があった後、集落別に分かれて夏休みのことについて話し合われました。

この懇談会は、以前は各集落ごとに行われていたのですが、児童生徒数の減少に伴い、いくつかの集落が集まって行われるようになり、今は学園で一斉に行っています。平日の夜に遠くからも集まっていただくようになったのですが、それにもかかわらずとても高い出席率です。このことは、教育の関する関心の高さとともに、自分の家の子どものことだけを考えるのではなく、家庭・地域が協力していこうという若桜の地域性の表れでもあると思います。
今週末から38日間の長い夏休みに入りますが、引き続きよろしくお願いします。
                    
                    
                    
                    
        
    
    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    本日(7月12日)の新日本海新聞に、本校の盛田里美先生が紹介されました。ここに記事を掲載することはできませんので、本日の新聞をぜひご覧ください。
                    
                    
                    
                    
        
    
    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    若桜学園では7年生になると面接練習が始まります。1学期と3学期は個人面接を、2学期は集団面接を行います。1学期は、6日(金)から始める予定でしたが、臨時休校になりましたので、9日(月)の1日で行いました。私が担当したのは9年生だったのですが、さすがに3年目とあって入退室の仕方や言葉遣いもきちんとできていていました。そのうえ、質問の答えの内容もすばらしく、ほとんどの人がこのまま高校入試の面接試験に向かえるくらいの実力を備えていました。私は、今まで数えきれないくらい面接練習をしてきましたが、この時期にここまで仕上がっている中学生を見たことがありません。本当に驚かされました。
その中で、何人かの生徒には「これからの社会を担っていくのは君たちになるのですが、社会をよくしていくために、みんながこうしたほうが良いともうことを3つ上げてください」という質問をしました。この質問に対しては、次のような答えが返ってきました。
 ・ボランティアをする(これを答えた人がたくさんいました))
 ・一人ひとりが自分の意見をしっかり言う
 ・具体的な意見をもって会に参加する
 ・周りのことに関心を持つ
 ・周りの情報に流されず、自分の意見や考えを持つ
 ・自分から行動する
 ・自治の力
 ・みんなと協力して物事に取り組む
 ・英語などを含めたコミュニケーション能力
 ・世界の大きな問題にも関心を持つ
 ・誰にでも気遣いができる
 ・困っている人をそのままにしない
 ・礼儀
 ・自分の力で自立する
 ・言われたことをするだけでなく、自分から積極的に動く
 ・地域貢献をする
 ・地域とのつながりを深める
 ・お年寄りへの支援
 ・少子化対策 子育てしやすい環境づくり
などなど・・・。私は、すぐに3つも答えることは難しいので、1つや2つでもいいと思っていたのですが、3つとも答える生徒が多く、それだけ普段からこのようなことを考えているのだと思い、感心しました。そして、若桜の未来に明るい展望を感じました。この子たちが大きくなって、次の時代の若桜、鳥取、日本をつくっていってくれることが楽しみです。
                    
                    
                    
                    
        
    
    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    本日6日(金)は、臨時休校にします。児童生徒の皆さんは、外出を避け、自宅で学習をしてください。
                    
                    
                    
                    
        
    
    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    本日、警察の方に来ていただいて交通安全教室を開催しました。2校時に前期の児童を対象に、ビデオ教材を見ながら、道路を安全に通行するにはどんなことに気をつけたらいいのかということについて学習しました。

おまわりさんの質問に、手を挙げて発表する形で進行したのですが、たくさんの児童が積極的に手を挙げていました。また、発表する意見も、お巡りさんが驚かれるくらいしっかりとよく考えられたものが多かったです。
3校時は、中・後期が一緒になっての交通安全教室でした。この時間は、学校やスーパーに行くまでの道を、自転車のシミュレーターを操作して学習しました。このシミュレーターはよくできていて、ペダルをこいだ分だけ進みますし、ハンドルやブレーキの操作も本当の自転車と同じです。目的地に着くまでの道には、交差点や自動車、歩行者などがあり、いろいろなことに注意を払い安全確認をしないといけないようになっています。各学年の代表の人がみんなの前で体験しましたが、中にはフェンスにぶつかったり自動車に接触したりして、改めて自転車の安全な乗り方についてみんなで確認をしました。

どちらの交通安全教室も、わかりやすい内容で、話を聞く児童生徒の反応もとてもよかったと思います。もうすぐ夏休みに入りますが、この日に学んだことを生かして、交通事故の被害者・加害者にならないように十分に気を付けてほしいと思います。