10月4日(金)から行われた東部地区中学校秋季大会(新人戦)の主な結果を報告を報告します。
野球 若桜・福部・鳥取北1-0高草
若桜・福部・鳥取北0-1千代南 2回戦敗退
卓球男子
団体 予選リーグ 若桜2-3岩美
若桜3-1鳥取西
若桜3-1湖東
決勝トーナメント 若桜3-1気高
若桜0-3中ノ郷
順位決定戦 若桜3-2鳥取北
若桜2-3桜ケ丘 6位 県大会出場
個人 ベスト16 後藤 琉心
山根 永嗣
ベスト32 熊田 陽斗
ソフトテニス男子
団体 若桜0-3湖南学園 1回戦敗退
個人 ベスト32 兵頭 樹・大久保 春弥
ソフトテニス女子
団体 若桜3-0千代南
若桜0-2河原
若桜1-2気高 ベスト8
個人 ベスト32 本田 野笑・山口 結菜
駅伝女子の県大会出場に続き、卓球部男子も県大会出場を勝ち取りました。団体戦での出場は、ここ10年以上はなかったことです。また、卓球女子も、人数が少なく団体戦には出場できませんでしたが、個人戦で頑張りました。卓球やソフトテニスの個人戦では、たくさんの生徒が初戦を勝ち上がり、いい練習を積み重ねてきたことを表す結果となりました。
児童生徒会の提案で、あいさつをすることの意味や意義について、みんなで考える実験をしました。あいさつをしない日を1日設定し、この日は授業の最初と終わりのあいさつも含め、あいさつというあいさつをまったくしませんでした。そして次の日は、しっかりあいさつをし、あいさつをした日としない日を比べてどうだったのかを学級で話し合いました。学級で話し合った内容を書いた紙が、さくらホール前の廊下に掲示してあります。

どんなことが書いてあるのか見てみると
・あいさつをしないと、学園全体や教室が暗くなる。
・あいさつをしないと、何かもやもやした感じがする。
・あいさつをしないと、コミュニケーションがとりにくかった。
・授業にけじめがつかなかった。
・楽は楽だけど、元気がなくなりました。
・雰囲気が悪くなったし、気分も悪くなったので、あいさつをしたい。
「あいさつをしよう」と呼びかけるだけでなく、実際に自分たちが体験し話し合うことで、あいさつの大切さを実感したようです。児童生徒が自主的に取り組んだ面白い試みだと思いました。
10月4日(金)は、新人戦の1日目です。この日の9年生は、毎年学校で実力テストに臨んでいます。昨年、一昨年のこの日は、運動部の生徒は大会に参加していたわけですが、部活を引退した9年生は、高校受験に向けて気持ちを切り替えて頑張っています。中学校では毎年見かける光景ですが、このような過程を経て着実に子どもたちが成長していることを感じます。

10月6日(日)に、実用英語検定(英検)があります。昨年度までは、中学生の受験に対して若桜町が受験料を年に1回全額負担していましたが、今年度からは、なんと小学5年生以上が無料となりました。来年度から小学校でも英語を学習するようになるのですが、若桜学園ではすでに,4年生は外国語活動を、5,6年生は英語を完全実施しています。次回の英検は、1月25日(土)です。小学生もたくさんチャレンジしてほしいと思います。