学園トピックス

新人戦の結果

2019年10月7日 10時49分

10月4日(金)から行われた東部地区中学校秋季大会(新人戦)の主な結果を報告を報告します。

野球   若桜・福部・鳥取北1-0高草
     若桜・福部・鳥取北0-1千代南 2回戦敗退

卓球男子
 団体  予選リーグ    若桜2-3岩美    
              若桜3-1鳥取西   
              若桜3-1湖東   
     決勝トーナメント 若桜3-1気高    
              若桜0-3中ノ郷
     順位決定戦    若桜3-2鳥取北
              若桜2-3桜ケ丘  6位 県大会出場
 個人  ベスト16  後藤 琉心
            山根 永嗣
     ベスト32  熊田 陽斗

 

ソフトテニス男子
 団体  若桜0-3湖南学園 1回戦敗退
 個人  ベスト32  兵頭 樹・大久保 春弥
     
ソフトテニス女子
 団体  若桜3-0千代南
     若桜0-2河原
     若桜1-2気高 ベスト8
 個人  ベスト32  本田 野笑・山口 結菜

駅伝女子の県大会出場に続き、卓球部男子も県大会出場を勝ち取りました。団体戦での出場は、ここ10年以上はなかったことです。また、卓球女子も、人数が少なく団体戦には出場できませんでしたが、個人戦で頑張りました。卓球やソフトテニスの個人戦では、たくさんの生徒が初戦を勝ち上がり、いい練習を積み重ねてきたことを表す結果となりました。

あいさつの大切さを実感しました

2019年10月4日 16時51分

児童生徒会の提案で、あいさつをすることの意味や意義について、みんなで考える実験をしました。あいさつをしない日を1日設定し、この日は授業の最初と終わりのあいさつも含め、あいさつというあいさつをまったくしませんでした。そして次の日は、しっかりあいさつをし、あいさつをした日としない日を比べてどうだったのかを学級で話し合いました。学級で話し合った内容を書いた紙が、さくらホール前の廊下に掲示してあります。

どんなことが書いてあるのか見てみると
・あいさつをしないと、学園全体や教室が暗くなる。
・あいさつをしないと、何かもやもやした感じがする。
・あいさつをしないと、コミュニケーションがとりにくかった。
・授業にけじめがつかなかった。
・楽は楽だけど、元気がなくなりました。
・雰囲気が悪くなったし、気分も悪くなったので、あいさつをしたい。

「あいさつをしよう」と呼びかけるだけでなく、実際に自分たちが体験し話し合うことで、あいさつの大切さを実感したようです。児童生徒が自主的に取り組んだ面白い試みだと思いました。

新人戦の日は・・・

2019年10月4日 13時55分

10月4日(金)は、新人戦の1日目です。この日の9年生は、毎年学校で実力テストに臨んでいます。昨年、一昨年のこの日は、運動部の生徒は大会に参加していたわけですが、部活を引退した9年生は、高校受験に向けて気持ちを切り替えて頑張っています。中学校では毎年見かける光景ですが、このような過程を経て着実に子どもたちが成長していることを感じます。

10月6日(日)に英検があります

2019年10月4日 13時33分

10月6日(日)に、実用英語検定(英検)があります。昨年度までは、中学生の受験に対して若桜町が受験料を年に1回全額負担していましたが、今年度からは、なんと小学5年生以上が無料となりました。来年度から小学校でも英語を学習するようになるのですが、若桜学園ではすでに,4年生は外国語活動を、5,6年生は英語を完全実施しています。次回の英検は、1月25日(土)です。小学生もたくさんチャレンジしてほしいと思います。

いよいよ大会です

2019年10月4日 07時20分

10月4日(金)の早朝、学校に集合した各部員は、校長先生の激励の言葉を受け、大会会場に出発しました。若桜は小雨が降っていましたが、それぞれの種目は実施されるようです。各部の健闘を祈ります。

いよいよ新人戦

2019年10月3日 14時34分

10月4日(金)から東部地区中学校秋季大会が開かれます。この大会は、9年生が部活動を引退し、8年生と7年生が中心となって出場する初めての大会ですので、「新人戦」とも呼ばれています。この新人戦の壮行会が、3日(木)の昼休みに行われました。

野球部の部長井口虎汰郎くん、卓球部の部長三島智希くん、ソフトテニス部の部長吉田千紗姫さんが、それぞれ部を代表して大会に臨む決意を述べました。明日からの大会で、練習の成果を出し切ってほしいと思います。

風にも負けず・・・

2019年10月3日 08時36分

10月3日(木)は、台風の接近による雨が心配されましたが、予想進路が変わり、前期ブロックの校外学習を実施することができました。風がちょっと強かったのですが、1、2年生はかにっこ館やわらべ館へ、3,4年生はさじアストロパークに向かって出発しました。楽しい校外学習になることを願っています。

前期最後の集会

2019年10月2日 14時54分

9月30日(月)の朝、前期最後の集会が行われました。
最初に児童生徒会長の井口恋那さんがあいさつをしました。その中で、29日(日)に行われた町民運動会のことについてふれ、「このような地域の方に囲まれている若桜学園は、とても幸せです。」と改めて若桜の良さについて感じたことを話しました。

そのあと、前期児童生徒会執行部の4人が一人ずつ、この1年間の活動を振り返ったり、全校児童生徒への感謝を述べたりしました。この日で執行部を引退しますが、この4人の生徒は、全校児童生徒の中心となって本当によく頑張ってくれました。

この後、校長先生から新執行部に認証状が渡されました。
 会 長  山根 永嗣
 副会長  井口 虎汰郎
 副会長  吉田 千紗姫
 総務長  瀨戸 脩司

そして、新児童生徒会長の山根永嗣くんが、後期児童生徒会役員の認証をしました。

後期児童生徒会の役員は次の通りです。
          室長      副室長
 5年生      西川力太郎   福間 心葉
 6年生      諸寄麻亜莉   山根 颯太
 7年生      田井 美知   山根 幸輝
 8年生      山根 結翔   以後 天音
 9年生      大橋鼓太郎   杉田 舞絢

          委員長     副委員長
 図書委員会    熊田 陽斗   山口 結菜
 体つくり委員会  後藤 琉心   小林 愛実
 衛生美化委員会  三島 智希   青木 夕莉
みんなが協力して、若桜学園をさらに盛り上げてほしいと思います。

心の学習

2019年9月30日 14時18分

運動会が終わった9月中旬に、6年生が「自分を見つめる~怒りをつかおう~」という学習をしました。この日は、担任の山根先生と養護教諭の松森先生、そしてスクールカウンセラーの森田先生の3人と一緒に学習をしました。
まずは、「いかり」についても理解を深めます。

次に、「いかり」をどうとらえたらいいのか考えます。

そして、「いかり」をコントロールする方法を身につけます。

児童の感想を紹介します。
・自分の気持ちを相手に伝えるためには、自分のことを責めるのではなく、自分がどう思ったのか、どう感じたのかをしっかり相手に伝えることが大切なのだということがわかりました。
・「わたしメッセージ」で伝えたらいいとわかりました。「わたしは・・・」のあとに自分の気持ちをいったらいいとわかったし、強く厳しく言ってしまうとけんかになるので、優しく、真剣に言ったほうがいいとわかりました。(略)今日学んだことを使うとけんかになりにくいとわかりました。

7年生がベンチを作りました

2019年9月30日 11時16分

9月27日(金)の午後に、7年生が鳥取ロータリークラブの方と一緒にベンチをつくりました。
最初に体育館で、若桜町の林業や木材についての学習をしました。

そのあと、体育館の下でベンチづくりに取り組みました。中学生2人とロータリークラブの方2人のグループで製作しました。

木のハンマーを使ってしっかり組み込みます。

ヤスリをかけたり、塗料を塗ったりしました。

プレートを付けて完成です。

8つのベンチを若桜町にいただきました。このうち4つを学園に、残りの4つは町内で使われます。

生徒を代表して青木くんがお礼を述べました。とてもしっかりしたあいさつでした。

日本海新聞の方が取材に来られました。山本さんが質問に答えていました。

翌日の新聞に記事が掲載されました。

木材の利用についての学習だけでなく大人の方と協力して作業を進めることができ、とても貴重な体験をしたと思います。