発表会が終わり子どもたちが下校した午後3時。若桜町主催の100万人のクラシックライブ若桜学園公演がさくらホールで開催されました。たくさんの保護者が学園に戻ってきて親子で参加してくださり、とてもありがたかったです。
学園の親子、地域の方、そして教職員も生の演奏を聴かせていただきました。バイオリンの沖本さんは客席の中でも演奏してくださり、とても贅沢な時間を過ごすことができました。アンコールでは、午前中に発表した「栄光の架橋」「ふるさと」を、お二人の演奏で会場の皆さんと合唱しました。


ピアノの吉岡さんは、「会場と一体となったライブができた」と言ってくださいました。沖本さん、吉岡さん、お二人とも、若桜学園と若桜町のファンになって、大阪に帰って行かれました。
本日の学習発表会に、たくさんのご来賓の皆さま、保護者ご家族の皆さまがお越しくださいました。子どもたちの発表に対して、会場からいただいた温かい拍手に感謝申し上げます。
天気予報では小さい傘マークが出ていましたが、若桜の空は青空が出ていて、雨の心配がいらない空模様でした。学習発表会を無事に終えて、外でお弁当を食べている子どもたちの姿が見えました。学園のリーダーを9年生から引き継ぎ、学習発表会を引っ張ってきた8年生と、なが~い台詞をしっかりと憶えて発表した4年生の男子でした。

昼休みになると、たくさんの子どもたちが外に出てきて、緊張感から解放された昼休みを思い思いに過ごしていました。この気持ち、よくわかります。


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そのとき、9年生は・・・

発表で使った和太鼓の片づけをしていました。9年生の和太鼓は次の発表に向けてまだまだ続くのですが、明日開催される若桜町部落解放ふれあいまつりで若桜戦隊タタクンジャーが樹氷太鼓を披露するため、すぐに運び出す必要があったのです。
学習発表会、各学年の発表の写真は選ぶのに少し時間がかかります。今日は、それぞれの発表に向けたがんばりや、今日の発表の満足度などについて、ご家族の話題にしていただけるとうれしいです。
明日は、華道部の作品展示もしていますのでご覧ください。

いなば賞特設コーナーは、会場保護者出入り口近くに移設しました。

2校時に、明日の学習発表会へ向けて、全校合唱最後の練習をしました。全校合唱をリードする8年生が一人一人、どんな思いで合唱してほしいか全校児童生徒に伝えました。今年の全校合唱は、嵐の楽曲「ふるさと」です。この曲は、NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲であり、NHK『みんなのうた』でも放送された曲です。

合唱は2曲あり、「ふるさと」の前に中学生によるゆずの楽曲「栄光の架け橋」を披露します。この曲はアテネオリンピックのNHK公式テーマソングですから、ご存じの方も多いのではないでしょうか。運動会に続く新しい試みです。練習を重ねてきた三部合唱をお聴きください。
ペース
昨年の振り返りに、午後の観覧者数の減少があがっていました。今年は午前中開催としていますので、最初から最後まで通してご観覧いただけると幸いです。各種の発表の予定時刻や内容は、本日午前9時前のマチコミ配信またはこの記事の添付データでご確認ください。発表会当日は、紙のプログラムも準備しています。
令和7年度学習発表会プログラム.pdf
100万人のクラシックライブ若桜学園公演、明日演奏してくださるお二人のプロフィールを紹介します。
・ヴァイオリン

沖本 みなみ(おきもと みなみ) さん
大阪府出身。京都市立芸術大学 音楽学部を経て、相愛大学 大学院音楽研究科卒業
第70回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第22回姫路パルナソス音楽コンクール池辺晋一郎賞。クラシック音楽を「敷居の高い芸術」という性質はそのままに「気軽に体験できる」活動を目指しアウトリーチ活動を精力的に行っている。
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・ピアノ

吉岡 麻梨(よしおか まり) さん
兵庫県立西宮高校音楽科、武庫川女子大学器楽科ピアノ専攻首席卒業。緊急事態宣言の1年間、Instagramにて毎日一本の動画を配信。〜2023年迄100万人のクラシックライブ関西エリアスタッフ&ピアニスト。子どもが自分の足で行ける距離でのコンサートを企画「好きな人と好きな音楽をする」代表。
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明日の下校時刻は午後2時50分の予定です。皆さまのお越しをお待ちしています。

今日の朝は、全国的に今秋一番の冷え込みだったようです。落折の道路の気温表示は、4℃だったそうです。
子どもたちは、元気に登校してきました。

校庭から声がするので行ってみると、小学生が走っていました。11月18日に予定されているマラソン大会に向けての練習です。子どもたちの元気な姿を見ると気分が上がります。


さすが県大会。実力伯仲のため、他校の選手と競いながら並走する区間が多かったようです。
タイムトライアル


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女子





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男子




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閉会式が終わって

期間限定公開

若桜学園駅伝部の選手の帰校を、副校長先生作製の横断幕が迎えました。

同じコースを走った東部駅伝のタイムを、女子は46秒、男子は1分15秒も縮めました。大!大!大!健闘です。
今年のはちまきには、「笑顔」と刺繍されています。

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若桜学園女子、男子のゴールシーンです。ピンクのユニフォームが最終区の選手、スタンド最前列で応援しているのが若桜学園の駅伝部です。
女子



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男子



男子の部 (6区間 18.0Km)
出発 13:00 参加34校
24位 1時間3分26秒
(数字)は通過順位 丸数字は区間順位
1区(3km)
(31)小林 新 10分20秒 ㉛
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2区(3km)
(23)本田 拳土 9分53秒 ⑨
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3区(3km)
(20)中本 然 10分16秒 ⑫
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4区(3km)
(20)中島 基稀 10分56秒 ㉕
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5区(3km)
(23)山根 友輝 10分48秒 ㉓
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6区(3km)
(24)岡本 旺大 11分03秒 ㉙
ゴール直前、チームの大声援を受け、胸の差でかわして、24位でゴールしました。