緊急事態宣言下の学校生活を紹介します(その1)
2020年5月14日 14時14分 学校が再開して6日目です。予定では、おそらく本日、鳥取県に発令された「緊急事態宣言」が解除されるであろうとされる5月14日の八頭中学校の生活を紹介します。
【朝の登校風景】
生徒会執行部の生徒の元気の良い「あいさつ運動」の中、生徒が次々と登校してきます。これまでは、執行部の生徒は全員が生徒玄関で「あいさつ運動」をしていたのですが、3密を避けるため、校舎内に散らばって「あいさつ運動」をしています。
登校した生徒は、必ず生徒玄関で手指のアルコール消毒をして、それぞれの教室に向かい、教室入り口の検温確認表に今朝の発熱の有無を記入して、教室に入ります。
【授業の様子です】
保護者の皆様には、お知らせしていますように、感染リスクが高いとされる音楽の歌唱指導、家庭科の調理実習、体育の接触スポーツは行わず、授業中は全員にマスクを着用させ、対面での話し合い活動も極力控えています。これまで友達との話し合い活動を重視してきた本校としてはツライところですが、そこは我慢です。ただ、体育の時間のマスク着用だけは、しないようにしています。学校を再開して、学校生活のあらゆる場面で、生徒の体力の衰えを感じています。体育の授業のあとの保健室来室者も少なくはありません。この時期の体育の学習内容は短距離走です。多くの生徒が本当に体育の時間を楽しみにしていて、嬉しそうに学習しています。マスク着用こそしませんが、感染症対策を十分に施しながら、体育の学習を行っています。