川床から一向平へ 2016年8月24日 17時35分 今日の出来事 最近、一向平へ行っていないことから、久しぶりに川床道を歩きました。日本遺産にも登録された大山牛馬市でも、欠かせない道だったと言われています。 続きを読む 川床から石畳の残る古道を進みます。大休避難小屋(標高1100m)で小休止。昔も、多くの人々がここで休憩したのでしょうね。気温は21度でした。烏ヶ山の威容を右に見ながら、大山滝を目指します。大山滝 マイナスイオンたっぷりの涼を堪能。一向平手前の吊り橋は高度感があります。たたら場のなごりの「ケラ」が多く残る古道です。一向平キャンプ場へ到着 コースタイムは4時間20分(約9km、大山滝での昼食時間40分含む)でした。ゆっくりですね。ちなみに自動車で川床に戻るには1時間(約35km)かかります。いくら海沿いの道より近いとは言え、もっと先の関金から牛馬を引き連れて大山博労座まで何度も歩いたのかと思うと、昔の人の屈強さに感服します。学校へ帰ったら気温は31度。あまりの暑さにバテそうです。 閉じる