米西トピックス

学校の枠を超えてまちづくりアイデアを発表

2024年1月24日 14時42分

1月20日(土)、米子市総合政策部都市創造課主催「Yonagoまちなかハイスクール」に1,2年次生19名が参加してきました。

米子市内の高校生が米子の街を歩いて魅力を発見し、考えてアクションを起こしました。また、「学校の枠を超えた学校」で横のつながりからも学び、高校生ファーストのアイデアをプレゼンしました。

最初に、講師の和田優輝氏(建築家2.0)からアドバイスを受け、続いて米子市都市創造課の赤井さんから 「歩いて楽しいまちづくり」と銘打った、車中心から公共交通機関と歩行者中心のまちを目指している米子市の都市計画についての話を聞きました。

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その後、米子駅周辺チームと商店街チームに分かれてフィールドワークに出かけました。

日程
10:40-12:30 フィールドワーク

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13:15- 振り返り
    撮影した写真等をみながら、3色の付箋に分けて書き出す。

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14:30  模造紙にまとめる

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15:30  概要発表
16:15- 発表

商店街チームのアイディア
A(内)→路地ごとにテーマを決めてお店を作る「とっておきのROJIURAプロジェクト」
B(外)→パティオ広場の活用とシャッターアート「レトロを生かした商店街」
C(内)→世代別にエリアを分けた商店街のまちづくり「全世代で賑わう理想的な商店街」

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駅周辺チームのアイディア
A(内)→TikTokなどの撮影スポットとしてのまちづくり「YONAGO de enjoy!」
B(外)→ヨネギーズの活用や475パフェ、475円ショップのアイディア「駅周辺に来る人増やすための475マップ」
C(外)→各エリアで課題とその原因を考え、解決策を考える「米子大変身」

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本校生徒の様子
・積極的に取り組んで、まち歩きから得た情報を班員と上手にコミュニケーションをとりながら共有していました。
・リーダーシップを発揮し、発表で自分の言葉で考えを伝えていました。堂々とした発表でした。

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