令和7年1月29日(水)米子市文化ホールにて「令和6年度 みらいチャレンジ活動探究成果発表会」を開催しました。
2年次生を代表して3グループが研究発表をしました。発表タイトルは以下の通りです。
「あなたも絣職人!~弓浜絣の魅力を織り込もう~」
「今日避難所になりました~米西編~」
「障がい者の方が『使いやすい』『住みやすい』地域に」
各発表に対して、鳥取大学の長尾博暢先生と島根大学の須﨑康臣先生より指導助言をいただきました。
本校は米子市と「ふるさと連携協定」を結び、米子市役所のサポートを受けながら探究活動を進めています。そのこともあって、米子市役所より今回の発表者に対して表彰状が贈られました。その表彰状のプレゼンターとして伊木隆司 米子市長が来場され、生徒に表彰状を渡されました。さらに伊木市長から生徒に対してメッセージもいただきました。
最後に、本校の探究学習を監修していただいている島根大学の作野広和先生より、今年度もみらいチャレンジ活動の総括と来年度の展望についてお話しいただきました。
今回、発表した生徒にとって、よい経験になったと思います。このみらいチャレンジ活動が、生徒たちの刺激となって、今後のさまざまな学びの発展につながることを期待しています。


1月15日(水)に、本校の探究学習である「みらいチャレンジ活動」の校内発表会を開催しました。活動にご協力いただいた事業所の皆様や他校の先生方など多くの方に御来校いただき、4月から取り組んできた活動のまとめとしてグループごとに発表をしました。
日頃から活動にかかわっていただいている米子市職員の皆様には、専門的な知見からのアドバイスやご指導をいただき、生徒や教員にとって新たな気づきや学びがありました。
2年次生からは、「質問に対してしっかり答えられたし、自分たちの考えたことや工夫したところが発表できて良かった」、「原稿を見ないでみんなの顔を見て発表できたことがよかった」、「言葉の意味を理解して具体的にすることで、伝えたいことの内容がより明確に伝わりやすくなるとわかった」などの感想がありました。
また、「一年を通して地域の良いところを知り、米子が更に好きになりました」という生徒もいました。
参観した1年次生も含め、生徒たちが主体的な学びから得たものを今後にどういかしていくかを期待したいと思います。

1月12日(日)、本校硬式野球部員と弓ヶ浜ベースボールキッズスポーツ少年団の皆さんとの野球交流を行いました。
一緒にアップをし、まずはキャッチボール!

その後は高校生が実践している練習を体験してもらいました。
次に、グラウンドを広々と使ってもらいながらバッティング練習をしました。

寒い中でしたが、小学生のみんなは元気いっぱい!
野球を楽しむ子どもたちに、我々も元気をもらいました。
本校硬式野球部は、今後もこのような企画を続けていきたいと考えています。

令和7年1月9日(木)、3学期表彰式を行いました。

第15回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会 7位 山根柊馬さん
第78回国民スポーツ大会SAGA2024知事表彰 山根柊馬さん
引き続き、3学期始業式を行いました。
校長先生からは、次の話がありました。

生徒の皆さん、今年もたくさんチャレンジして、学んでいきましょう!この1年間の皆さんの健康と活躍を祈念しています。
まず、「今昔物語集」の中に、命が一番大事と言うことを前提に、そこから生き延びるためにチャレンジしていく話、チャレンジの大切さを思い起こさせる話が多数あると話されました。
次に、本校の教育プログラム「『みらいチャレンジ』で未来をチェンジ!」をとおして、「①自分の意思でキャリアを選択していく力 ②グローバルな視点で考察する力 ③データを根拠にした情報収集の方法の獲得」が身に付くよう、様々な機会を設定することが大事であると話されました。
最後に、本気で「何のために学ぶのか」を考え、努力を重ね、懸命に学び続けることが大切であることを話されました。
米子西高等学校バスケットボード交換取付業務に係る制限付一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望する場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。
詳細は、調達公告および入札説明書を確認してください。
1 調達公告
(1)名称 米子西高等学校バスケットボード交換取付業務
(2)仕様 仕様書のとおり
(3)業務期間 契約日から令和7年3月21日まで
2 主なスケジュール
1月 7日(火)調達公告
1月 9日(木)質問書提出期限
1月10日(金)質問書回答期限
1月14日(火)事前提出物の提出期限
1月20日(月)入札
3 関係書類
(1)調達公告等
調達公告.pdf
入札説明書.pdf
入札説明書様式.pdf
仕様書.pdf
(2)提出書類
入札説明書様式.docx
12月14日(土)、クラブ・セブンティ主催のふるさとフォーラムに本校2年生の探究チームが参加しました。
各テーブルでの行財界人有志を交えたディスカッションに始まり、午後は、各チームが全体に対して発表しました。

生徒はたくさんの刺激を受け、心に残る充実した一日となりました。
主催されたクラブ・セブンティの皆様をはじめ、地元の経済、行政、学校関係者の皆様に感謝します。
今回の学びを参考にして、米西5C班は、探究テーマ「米子を老若男女が親しめるアートな街へ」を、さらに深めていきます。
表彰式に続いて、2学期の終業式を開催しました。
校長先生からは、最初に、鳥取県開催の「ねんりんピック」において、本校ソフトボール部が静岡県のチームと交流し、そのチームから感謝の気持ちということでみかんが届いたと話されました。そのみかんは、ソフトボール部の生徒の温かな心や、楽しく交流してくれたことへのお礼ということで、人と人とのつながりは素敵であると話されました。
そして、生徒の2学期の様々なチャレンジを称えられました。その中でも、「ふるさとフォーラムin米子」に参加した生徒や、「米子まちなかハイスクール」に参加している生徒が、この地域に思いのある経済界や行政の大人と話し合う機会を持つことができ、その大人たちが皆さんを全力で応援していることを感じてくれたと話されました。

次に、ロシアがウクライナに侵攻して3年という時が経過し、イスラエル軍がガザに侵攻して1年が過ぎ、戦線はレバノンにも拡大していることにふれられました。この日本から遠くで起こっている現実ですが、全国の高校生たちの中には、自分たちなりに平和について考え、行動に移しているということ、その例として名古屋市立名東高等学校軽音楽部の取り組みを紹介されました。
校長先生は、12月に写真家浅田政志さんの講演を聞く機会があり、そのときの浅田さんからの質問「一生のうち一枚しか写真が撮れないとしたら、皆さんはどんな写真を撮りますか」を投げかけられました。
最後は、「家族、友達など身近な人を大切にして、温かな気持ちで、良いお年をお迎えください。皆さんにとって、来年が輝ける年となることを願っています。」と言葉をかけられました。