「高校生議会」での質問が実現します!
2024年11月7日 17時53分昨年8月1日に県議会事務局が実施した「高校生議会」において、本校の生徒が「歩行者と自転車の歩行区分の分離について」と題して、両者が混在する歩道の危険性とその改善について、他県の例を挙げて質問しました。
この度、その質問・意見が県によって採用されることになり、11月6日(水)に米子県土整備局から2名が来校され、その計画案を説明してくださいました。
県道米子環状線・米子広瀬線において、試行的に自転車と歩行者の通行空間を破線で分離すると説明を受けた、「高校生議会」に参加した木下紗弓さんと三澤恭陽さんは、突然の報告に驚きながらもうれしそうに話を聞いていました。
高校生が行政を動かすことができたという経験は、彼女たちだけでなく、米子西高の大きな財産になると思います。
年内には整備できる見通しとのことで、皆さんにもご利用いただけたらと思います。
米子県土整備局の皆さん、ありがとうございました。