前日とはうってかわった春のうららかな日に、平成30年度鳥取県立米子西高等学校卒業式が挙行されました。
開催に先立って、会場で吹奏楽部が「ボヘミアン・ラブソディ」を演奏して雰囲気を盛り上げます。
卒業生が入場します。
全日制課程 普通学科普通科 320名に卒業証書が授与され、冨田校長が式辞を述べました。
来賓のPTA会長 松浦啓介様、同窓会長 松本晴之様 からご祝辞をいただきました。
卒業生(代表 板谷蒼太さん)から、学校に対し記念品の「体育館用大型送風機」が贈呈されます。
在校生から卒業生(代表 伊藤有沙さん)に対し、記念品の「卒業証書ホルダー」が贈呈され、在校生代表の龍田佳織さんが3年生を送る言葉を述べました。
卒業生 答辞
卒業生代表の櫃田優果さんがこの3年間の高校生活や、これからのそれぞれの道への思いを述べました。校歌と蛍の光を歌い、卒業式を終えました。
各教室に戻った3年生は「最後のホームルーム」で担任から一人ひとり卒業証書を受け取りました。
待ち構えていた在校生と卒業生が、別れを惜しむ光景もあちこちで見られました。
卒業生諸君はこれからそれぞれの道を歩んでいきます。その道は平坦なものばかりではないかもしれません。しかし、これからの新しい社会を担っていくのは君たちです。どうか、自分の道を自分の力で真っ直ぐ歩んでいって欲しいと願っています。