米西トピックス

1学期終業式

2025年7月25日 11時54分

7月28日(金) 1学期終業式を迎えました。本日も気温が高かったため、各教室に配信するリモート形式で行いました。

はじめは鳥取県主催の「モンゴル派遣事業」に参加した2名の生徒が、研修報告を行いました。遊牧民生活や現地の学校訪問など、映像を交えて訪問時の体験について発表してくれました。尚、このモンゴル研修報告は、8月1日に米子コンベンションセンターで開催する米子西高校体験入学においてもプレゼンする予定にしています。

モンゴル発表4

次に「翠風壁画図案採用の記念品贈呈」を行いました。本校では夏休み前から翠風祭の時期にかけて、コモンホールにて生徒・保護者のメッセージが書かれた紙で大きなモザイク画を展示しています。今年度の壁画は「気高き丘に120年 新しい風が吹く ~舞い上がろう米西~」というテーマで図案を校内で公募し、採用された生徒に対して記念品を贈呈しました。

図案表彰

終業式では酒井校長より、本日は、「いのち」、「学ぶこと」、「チャンス」についてお話しがありました。

  山極寿一元京都大学総長の言葉「同じ時間を一緒に過ごして信頼が生まれる」を引用されて、「同じ時間を、ここ未来が丘で、一緒に過ごすことはかけがえのないこと」と伝えられました。また、「苦しいこと、辛いことが人間を育てる」ということに触れられ、苦しい経験をチャンスと捉える力を身に付けたいですね、と話されました。最後に、この夏、皆さん一人一人がチャレンジし、心身ともに成長した、元気な姿で2学期始業式に会えることを楽しみにしています!と締めくくりました。

校長1

今年の夏はテニス・ボート・弓道・体操・水泳の各部がインターハイに、放送・書道の各部が全国総文祭に出場します。また、今年度はインターハイが中国地区で開催され、米子市内開催分の弓道・ウェイトリフティングの運営補助員などに多くの生徒が協力してくれる予定になっています。8月にはオープンキャンパスツアーなども実施します。この夏休みが生徒にとって有意義なものになってくれることを願っています。