(上の写真は、チーム名:がけっぷち タイトル「来てごしない!境港へ #グルメマップでPR 」)
本校では2年生の「総合的な学習の時間」で「自立する力」や「主体的に取り組む意欲」などを育成するため、少人数グループでの探究的な活動「みらいチャレンジ活動」を行っています。
この日は、会場の米子市文化ホールに1,2年生が集まり、昨年12月に開催した校内発表会で特に評価の高かった4グループが、成果を発表しました。

校長挨拶で、
・協働する力
・思考力・実践力・表現力
・主体的に取り組む意欲
を身に付けてほしいと、この活動の意義をあらためて説明しました。

チーム名:404 Not found
タイトル「VRのエンターテイメントについて~VRゲームの普及のための条件は?~」
自分たちで“VR動画”を作ってみたチームです。

チーム名:たぴおかアイランド
タイトル「Happy in Tottori Project-Making Tottori Fun For Foreign Tourists-」
鳥取県の英語版観光マップを作成したチームです。
チーム名:がけっぷち
タイトル「来てごしない!境港へ #グルメマップでPR 」
鬼太郎ロードと周辺のグルメマップの作成と配布などを行ったチームです。

チーム名:ただの背黄青鸚哥
タイトル「鳥取県の地震対策~私たちにできる対策~」
他県と鳥取県の住んでいる人の防災意識にどのような差があるか
大きな地震が起きたときに鳥取県の公的機関がどんな対策を取っているのか
を調査したチームです
代表に選ばれた4チームとも、調べ学習にとどまらず、地域に実際に出かけていってインタビューを行ったり、何かを作成してみたりと、行動しているところが共通した特色でした。
4チームの発表を受けて、島根大学教育学部教授の作野広和先生にご講評をいただきました。
後半は「みらいチャレンジ講演会」でした。

トヨタ自動車株式会社Rフロンティア部の野見知弘さんから、バスケットボールのゴールを決めることができるAIアスリートロボット「CUE」の開発についての興味深いお話を聴くことができました。
