米西トピックス

二千人壁画「アマビエ」の完成に歓声あがる!

2020年7月29日 13時29分


 7月26日(日)に保護者、生徒、職員で書いたメッセージ2000枚で、今年の二千人壁画の設置作業を行いました。前日にはパネル20枚にニスを塗り、メッセージ色紙を分け、順番に並べるチェックを完了しました。当日は保護者26人、生徒44人、職員5人の合計65人が集合しました。

 まずパネルに両面テープを貼り付けます。次にメッセージを番号順に貼り付けていきます。

 パネルを裏返しに並べ、各パネルをボルトで締め、連結します。少しでもずれるとうまくボルトが入りません。微調整をしながら全てを一枚のパネルにします。

 最後にパネルを支える枠組みの鉄骨を6本付けていきます。


 二階から降ろしたロープを鉄骨に括り付け、均等に、慎重に引き上げます。


 コロナウイルスという厄災を退散させる「アマビエ」の姿が徐々に現れると、会場の参加者からは自然と大きな拍手がわき上がりました。2000人の一人一人の思いが一つの絵に変化していきました。



 
 最後に書道部が書いた、今年のテーマ「祈ろう 厄災退散を 咲かせよう 笑顔の花を」を設置して作業が完了しました。メッセージカードを書いていただいた皆さん、設置作業に参加していただいた皆さん、大変ありがとうございました。
 二千人壁画は、保護者懇談期間(7月29日から31日)に、是非とも御覧ください。9月予定の翠風祭期間(9月9日~10日)を経て9月中旬まで壁画は設置する予定です。