吹奏楽部の「前奏曲 in JUST」の演奏で入学生が入場しました。
深田直校長が280名の入学生に入学許可宣言を行いました。

新入生代表の小椋咲菜さんに入学許可書が授与されました。

校長式辞では、「米子西高校が生徒にとっても、自分の成長を実感できる場所であって欲しい。そのために高校生活で期待することを二つお話しします。一つ目は『自立と責任』を意識して生活してほしいということです。自己責任に裏打ちされた行動が一層求められます。二つ目は『出会い+挑戦=成長』という式を実践して欲しいということです。皆さんが本校での3年間に様々な活動に積極的に挑戦し、様々な人たちと出会い、関わり、卒業の時に3年間を振り返ったとき、大きく成長している自分を実感できていることを願っております。」と話されました。

新入生を代表して深田のんさんが、「これまで小学校、中学校で学んだ大切なことを私たちは忘れず、これから始まる高校生活を、一歩一歩大切に歩んで行きたいと考えています。感謝の気持ちを忘れず、米子西高等学校の生徒として自覚を持ち、一日一日を大切にし、成長していくことを誓います。」と宣誓しました。

松浦以佐央PTA会長からは、「この3年間を受験勉強やクラブ活動の集大成とするだけではなく、社会に通用する、きちんとした大人として独り立ちをする礎をとなってほしいと願っています。これからの時代はこれまでの当たり前が当たり前でない世界になっていくでしょう。こうあるべきとか、こうするべきとか言う古い価値観、凝り固まった価値観を持つより柔軟な思考と行動力、バランス感覚、挑戦をする勇気を身につけ、自分で自分の未来を切り開いていく力を持つことこそ、これからの時代に生きる皆様には必要な力だと思います。」と祝辞を賜りました。

入学式終了後に、1年生の担任紹介を行いました。