日誌

中国四国小学校家庭科教育研究大会終了

2024年11月11日 18時02分

   令和6年度中国四国小学校家庭科教育研究大会が、終わりました。ご来賓の皆様、他校の先生方をお招きし、本校を会場に、全職員で取り組んでいることを発表する機会をいただき、ありがとうございました。約180名の方にお越しいただきました。

   本校では、研究主題を「地域とともによりよいくらしをめざし、実践する児童の育成」とし、「家庭科」だけでなく、「生活科」「総合的な学習の時間」の研究も一緒に進めてきました。

 地域ボランティアさんやゲストティーチャーさん等、多くの人に支えられている学校です。

 学校・家庭・地域がつながり、子どもたちが生き生きと学ぶ姿をみていただけたと思います。

   本校の研究のために、ご指導、ご協力をいただきました群馬大学 鎌野育代 准教授をはじめ、鳥取県教育委員会事務局指導主事、冨山先生、中小研家庭科部会、鳥取県小学校家庭科部の皆様に、心より感謝申し上げます。

1年生:家族のためにお茶を入れたいな。

自分でできることが増えますね。

3年生:二十世紀梨の魅力を伝えました。

袋かけ体験もありました。

5年生:生活を支える物やお金について学びました。

中部消費生活センターの村本さんの話も聞きました。

6年生:持続可能な社会を生きることについて学びました。

湯梨浜町まちづくり企画課の岩崎さんの話も聞きました。

研究主任が今までの実践を熱く語りました。東郷小が、チームとなって研究していることが伝わったと褒めていただきました。

授業をしていない教職員も、あちこちで自分にできることを見つけて、取り組んでくれます。

参加者の方からたくさん声をかけていただきました。

「児童と先生が、生き生きと学んでいた。」

「地域と学校と研究会が、結びついたいい研究会だった。」

「東郷小の教職員が一つにまとまって、いい職員集団だと感じた。」

今後も子どもたちの力をさらに伸ばしていきます。

地域の方が、「たくさんのお客さんがこられるでしょう。」とお花を持ってきてくださいました。まさに「地域とともに」です。

ありがとうございました。