学校の梨の小袋かけ
2025年5月15日 12時32分学校の梨の木にも小袋かけをしました。ちょうど陸上クラブのお迎えの時間と重なったので、声をかけて参加していただきました。たくさんの小袋をかけることができました。
湯梨浜町立東郷小学校
〒689-0729 鳥取県東伯郡湯梨浜町小鹿谷820番地 TEL : 0858-48-6700 FAX : 0858-32-2566 E-Mail : ytogo-e@g.torikyo.ed.jp
学校の梨の木にも小袋かけをしました。ちょうど陸上クラブのお迎えの時間と重なったので、声をかけて参加していただきました。たくさんの小袋をかけることができました。
東郷地区は、梨の名産地です。
学校の周りにも、たくさん梨を栽培されていますし、校章にも梨の花がデザインされています。
その中で、樹齢119年の梨の木があります。大きさは、幹回りが1m98cmもあり、全国でも最大級の二十世紀梨の古木です。この木を大切に守り育てておられる100年会の方や農協の方にお世話になり、小袋かけを行いました。
梨の歴史を知り、小袋をかけるという体験を通して、東郷の良さについて学習していきます。
始めに、JA、倉吉農業改良普及所の方に梨の生育や小袋のかけ方を教えていただきました。
そして、畑に出発です。
子どもたちは袋かけのコツを覚え、「明日もしたいです。」と、張り切っていました。
表彰を行いました。
○第46回中国カヌーレガッタ
小学男子 カヤックシングル第1位
おめでとうございます。今後のさらなる活躍を期待しています。
読み聞かせボランティア「おはなし天女」さんの読み聞かせが始まりました。
1年生から3年生までの6学級に毎週火曜日においでいただいています。
子どもたちも本の世界に入り込んでいました。
朝、児童玄関であいさつをしていると、「校長先生、あげます。」とすてきなお花をプレゼントしてくれました。
新聞紙を開けると、なんと色とりどりの花がたくさん入っていました。「おばあちゃんが育てています。」と教えてくれました。朝から心が温かくなりました。ありがとうございました。
12日(月)午前、春のマラソン記録会を行いました。多くの保護者、地域の皆さんも応援に来てくださいました。誘導8名、伴走8名、計16名の学校支援ボランティアの方にもお世話になりました。おかげで子どもたち、教職員とも安心してマラソンに関わることができました。地域ぐるみのマラソン記録会になったと思います。
ゴールまで全力で走りきり、ゴールすると倒れ込む子どももいました。マラソンが得意な子どもも苦手な子どもも、自分の持てる力を思いっきり出し切った表情を見ると、東郷小の底力を感じました。
秋にもマラソン記録会を予定しています。児童一人一人がそれぞれのタイムを上げてほしいと思います。また、ボランティア等にも引き続きご協力いただきますようよろしくお願いします。
力いっぱい応援する子どもたち。
応援の声で再び走り出した子。
悔し涙を流している友達を慰めている子。
走り終わっても、最後まで片付けをする6年生。
朝早くから準備をする先生たち。
走るだけでなく、色々な姿を見ることができました。
ボランティアさん、ありがとうございました。
始めに、校長よりコシアカツバメの話をしました。こしの部分が赤かっ色をしているツバメで、巣の形は入口が細く、とっくり型で特徴があります。「コシアカツバメは、県:絶滅危惧Ⅱ類ですが、今年も東郷小学校に帰ってきてくれました。豊かな自然があり、子どもたちが優しい、安心安全な学校です。」と話をしました。
次に、生活目標の「あいさつはだいじ」の話がありました。
早速、1年生が昼休憩に「校長先生、コシアカツバメの巣がありました!」と息を弾ませ、教えてくれました。
2年生も「コシアカツバメが飛んでいました。」と写真や動画を見せてくれました。
いつまでも安心安全な学校でありますように。
各学級で具体的な取組を考えています。
1年間をとおして、あいさつに頑張ります。
7日(水)5時間目に教室をまわってみました。連休明けで、しかも午後の学習でしたが、子どもたちは、楽しそうに生き生きと学習をしていました。「さすがだな。」と思わず感心してしまいました。
2日(金)に2年生と1年生が一緒に学校探検をしていました。
学校にはたくさんの部屋があります。2年生が、この部屋は何をするところか丁寧に1年生に教えていました。
小グループに分かれて学校を探検するのですが、手をつないで、1年生を優しく誘導する姿を見て、先輩としての自覚が芽生えている様子でした。とても頼もしいです。
探検した部屋に色をぬります。
「ここだよ。」と優しく声をかけていました。
2年生が丁寧に説明しています。「校長室には、折り紙で作ったツバメの巣とツバメがあります。」「ここにあった!」と盛り上がりました。
学校の梨の木は、長十郎という品種です。今年は、接ぎ木をしてみようと保護者さんが提案してくださいました。
二十世紀、あたご、豊水、新興の枝を接ぎ木しました。こんなことができるのですね。
4月8日に交配をしましたが、すくすくと育ち、摘果を行いました。1箇所に5~7個実を付けているので、1つに選んでいきます。たくさんの実を落としていくのですが、教頭先生が、「理科で使います。」と持ち帰りました。
始めに、お手本を見せていただきました。
大きく育ってくださいね。
春のマラソン記録会に向けて、各学年で試走が始まっています。頑張って走っている姿も素晴らしい。そして、友だちを一生懸命応援する姿も素晴らしい。
「ゴールまでもう少しだよ。」「がんばれ、ファイト。」温かい声援が響いていました。
すてきな姿です。
4月28日(月)、久しぶりに全校遠足を行いました。
始めに、体育館で1年生を迎える会があり、全校でじゃんけん列車を行いました。
次に、いよいよ東郷運動公園に向けて出発しました。途中、小雨が降り始めましたが、下学年を気にしながら歩く上級生、声を掛け合ってチャレンジランキングをする姿など、東郷の子どもたちの良さが見えた遠足になりました。また、交差点には、ボランティアさんに立っていただき、ありがとうございました。
今日子どもたちに感想を聞いてみました。
「雨が降ったのは残念だったけど、行けて良かったです。」「1年生の名前が覚えられました。」「屋根の下でお弁当を食べたことが、面白かったです。」「歩くのがきつかったです。」などなど、教えてくれました。遠足をとおして、またひとつたくましくなった子どもたちです。