毎週火曜日、ボランティア「おはなし天女」の皆さんが、1~3年生に読み聞かせをしてくださっています。
3月12日(火)は、今年度最後の読み聞かせをしていただきました。終了後、図書館で「おはなし天女」の皆さんの反省会が行われました。
反省会では、「どの学年も、きちんと聞く姿勢がとれるようになってきた。」「大人になっても記憶に残る『宝物の絵本』がいろいろな児童にできたらいいと思っている。」など、意見がありました。
1年間ありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。
3月11日(月)。東日本大震災の発生から13年となりました。
各学級では、学年に応じた内容で震災について考えました。災害は、いつどこで起こるかわかりません。そのために、自分ができることを実践していくことの大切さを認識したと思います。
地震の発生時刻14時46分には、黙とうをしました。
3月7日(木)に、能登半島地震災害義援金を湯梨浜町に届けました。
地震で被災された方々に役立ててもらおうと、計画委員会が計画し、全校に呼びかけました。たくさんの募金が集まりました。ご協力ありがとうございました。
募金を渡すために、宮脇町長さん、山田教育長さん、山田教育総務課長さん臨席のもと贈呈式までしていただきました。この募金は、日本赤十字社を通じて、被災地の方々の生活支援に役立てられる予定です。
15日(金)の卒業式に向けて、先週から卒業式練習を行っています。
「感謝の気持ちを表して、成長した姿をみてもらおう」を目標に練習を積み重ねています。
さらに、式に参加する3~5年生も加わって練習を重ね、立派な卒業式になるよう磨きをかけていきます。
2人で歩幅を合わせて、歩いています。
入退場は、5年生が演奏します。
3~5年生も礼、呼びかけの言葉、歌の練習をしました。6年生に感謝の気持ちを伝えます。
最初に、表彰式を行いました。
○中部児童版画展
特選 1年 佐藤波瑠さん、2年 井坂碧志さん、中村あやさん、3年 森岡蒼矢さん、4年 遠藤奈央さん、岩本空さん、6年 山田多穏さん
○「あったかい風をみんなで吹かそう缶バッジデザインコンクール」
佳作 2年 大羽紘太さん、6年 高橋綾芽さん
校長のあいさつでは、4月の全校朝会で話をした進化計画「①明るいあいさつ元気よく②力いっぱい勉強③そうじは大事」の振り返りをしました。
1つできていたら指を1本、2つできていたら2本、3つできていたら3本挙げてみました。たくさんの指が挙がっていて、子どもたちのがんばりが見られました。
次に、今月の生活目標「感謝の気持ちを伝えよう」の話がありました。「心は見えないけれど、心づかいは見える」お世話になったたくさんの人に感謝の気持ちを伝えていきましょう。
最後に、6年生送る会で割れなかったくす玉の再チャレンジが行われました。見事割れて、大きな拍手が体育館に響きました。
東郷小学校では、4年、6年の算数で少人数指導を行っています。2学級を3つのグループに分け、一人一人にきめ細かな関わりができるよう工夫しています。
図形の展開図を実際に操作することで理解が深まります。
もし忘れてしまっても、今までに学習したポイントをいつでも振り返ることができるよう環境が整っています。
やる気が出る言葉が掲示してあり、前向きに取り組むことができます。
4日(月)に、次期リーダーである5年生が中心となって企画・運営を進めてきた「6年生を送る会」が行われました。6年生に楽しんでもらおうと、どの学年も一生懸命に練習した成果を披露しました。
6年生との対決、クイズ、歌やダンス、寸劇・・・と、バラエティに富んだ出し物のオンパレードに、会場は笑顔と感動でいっぱいになりました。
心のこもった出し物を準備した1~5年生の皆さん、見事に素敵な会を作り上げた5年生の皆さん、各学年へのあたたかい拍手で盛り上げてくれた6年生のみなさん、本当にありがとうございました。
6年生の皆さん、卒業式まであと少しですが、後輩たちをよろしくお願いします。
6年生がお礼の言葉を全校に伝えました。
それを見つめる担任2人。
全校から、今までの感謝の気持ちをメッセージに込めて、プレゼントしました。
3月1日(金)は、今年度最後の参観日でした。
学ぶ姿、学習のまとめや感謝の気持ちを伝える等、各学級で工夫を凝らした学習をしました。
お子様の1年間の成長を見ていただけたのではないかと思います。学級懇談にもご参加いただき、ありがとうございました。
保護者の皆様、1年間ご協力いただいたり、支えていただいたり、ありがとうございました。
5年生が、「6年生にありがとうを伝えよう」という取組を企画してくれました。メッセージを書いてポストに入れると、お昼の放送で6年生へのメッセージが読まれます。
今までお世話になった感謝の言葉が読まれ、温かい気持ちで給食を食べています。
「7月にいっしょにプールに入ってくれて、ありがとう。さいしょこわかったけど、気持ちよかったです。」
「運動会のときに大きな声で応援してくださり、ありがとうございました。応援してくださったおかげで、やる気がでました。6年生みたいになりたいです。」
「いつも大きな声であいさつしたり、登校班で安全につれてきてくださったりして、ありがとうございました。」
「なかよし班活動のとき、班のみんなが来る前に準備をしてくださり、ありがとうございました。1年間学校を引っ張ってくださって、ありがとうございました。」
企画してくれた5年生、ありがとう。
全校を引っ張ってくれた6年生、ありがとう。
東郷小学校では、自分から学習に取り組む児童を育てています。
そのためには、まず、学ぶことが楽しいと思える授業を行うことが大事です。
そして、自分から取り組むためには、見通しが必要です。何のためにこの学習を行うのか、いつまでに行うのか等、子どもたちに分かるように説明し、見える形で掲示していくことで、子どもたちが進んで行動をしていくことでしょう。
学習で使う道具が事前に書いてあるので、先生に聞かなくても自分で準備することができます。
学習で行うことや時間の見通しが書かれているので、子どもたちも安心して活動に没頭できます。分からなくなったら、ホワイトボードを見に来ればよいのです。
おまつりをするまでに、何をしなければいけないか、よく分かります。
グループごとに活動をし、できたらシールを貼っていきます。自分たちで学習を進めていっています。